ディズニーによる『クルエラ』の続編が始動中。監督や脚本家も続投予定。(フロントロウ編集部)

『クルエラ』続編の計画

 エマ・ストーン主演のディズニー実写版『クルエラ』が、ファンや批評家から高い評価を受けている。

 ディズニーによる名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するヴィランであるクルエラの若かりし頃を描いた本作は、エマや、後のクルエラとなるエステラに影響を与えるバロネス役のエマ・トンプソンの演技、ファッションやサウンドトラック、そしてもちろん、そのストーリーラインが評価されており、2000年代の大ヒット映画『プラダを着た悪魔』のディズニー版だとする声も多い。

 そしてそんな『クルエラ』の続編の計画が進められていると報じられた。

 米Hollywood Reporterが伝えたところによると、計画はまだ初期段階だが、クレイグ・ガレスピー監督と脚本のトニー・マクナマラが続投する予定だという。

 『クルエラ』は『101匹わんちゃん』の前日譚であるため、その続編ということは、つまり『101匹わんちゃん』の実写版ということになるのでは…?という意見もあがっている。

 『クルエラ』では70年代のパンクブーム吹き荒れるロンドンを舞台に、新たなクルエラ像を描いたクリエイターたちが続編ではどのような物語を紡ぐのか。まずは制作の正式発表を待ちたい。

(フロントロウ編集部)

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