Maxim誌が選ぶ「世界で最もホットな女性100人」の頂点にラッパー兼俳優のテヤナ・テイラーが選ばれた。(フロントロウ編集部)

テヤナ・テイラーが黒人女性初の快挙

 これまで毎年発表される、Maxim誌による「世界で最もホットな女性100人」では、その頂点に立つ人物として、ヘイリー・ビーバーをはじめ、テイラー・スウィフト、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、ステラ・マックスウェル、ケイト・アプトンなどのセレブが受賞してきた。

 歴代数々の女性セレブが選ばれるなか、2021年に「世界で最もホットな女性」として選ばれたセレブが発表された。

 2021年版「世界で最もホットな女性100人」の頂点に選ばれたのは、ラッパー、俳優、ダンサー、振付師、監督、実業家とマルチに活躍するテヤナ・テイラー。これまで「世界で最もホットな女性」には黒人女性が選出されたことはなく、今回テヤナが、この栄冠を獲得した初の黒人女性となった。

 テヤナは今回の受賞についてかなり自信満々で「私はずっとMaximをフォローしていて、いつも自分が表紙を飾るべきだと思っていた。だから、私を表紙にしたいという電話を受けたことは、とても意味のあることだった。『何?私を表紙にしたいって?オッケー!』って感じでね」とMaximに語った。

 Maximのインタビューでは、強気だったものの、実際にはかなり緊張したようで「誰か私をつねって!!!! 私のような肌を持って生きる人間が、Maxim HOT 100で『世界で最もセクシーな女性』に選ばれるということ。ワオ…。カメラのレンズの前に再び立ったことは、自分自身を見つめ直し、自信をみなぎらせるような旅だった。(Maximの世界で最もホットな女性という)この撮影に心を込めて応えることは、緊張する経験だった」とインスタグラムで明かした。

画像: テヤナ・テイラーが黒人女性初の快挙

 この日の撮影は、フォトグラファーのジル・ベンシモンに撮影してもらったようで、テヤナは撮影現場でメイクをすると思い、子供を学校に送っていった後にスッピンで撮影現場を訪れたという。

 しかしジルはテヤナの姿を見るなり「撮影しよう!そのままでいてほしい」とテヤナに提案し、テヤナは「え?せめてメイクだけでもさせて」と言うも「これがピュアなんだよ」と説得されたよう。

 このジルの行動もありテヤナは気付いたことがあったようで「私はオードリー・ヘプバーンの本当の言葉ですべてを言うね。『女性の美しさは顔立ちではなく、真の美しさはその人の魂に現れる。それは、彼女が愛情を込めて与える思いやりであり、彼女が示す情熱です。女性の美しさは、年を重ねるごとに増していきます』純粋な心だけが輝きを放つから、ありのままの自分を受け入れ、愛してあげて」と全ての人にメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.