映画『ワイルド・スピード』などの出演作で知られる俳優のドウェイン・ジョンソンが、家族と一緒にユニバーサル・スタジオへ!しかし、幼い2人の娘のわがままによって2時間ぶっ通しであることをさせられるはめに。(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソン一家がユニバーサル・スタジオへ

 ディズニーランドの人気アトラクションを題材にした映画『ジャングル・クルーズ』や、現在、絶賛撮影中のDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の新作映画『ブラックアダム』など、話題作に次々と出演する超売れっ子俳優のドウェイン・ジョンソンが、妻のローレン・ハシアンとやんちゃ盛りの娘2人を連れて、ロサンゼルス郊外にあるユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに遊びに行ったことを自身のインスタグラムで明かした。

 新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で長いあいだ臨時休園をしていたユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、今年4月、約1年ぶりに営業を再開。新型コロナウイルスワクチンを少なくとも1回接種した人の割合が人口の50%を超えたアメリカでは、街やこういったレジャー施設にも活気が戻っていることから、ドウェインも「みんなが再び楽しんでいる姿を見ることができて嬉しいよ」と喜んだ。

 また、ユニバーサル・スタジオには人気映画をテーマにしたアトラクションが多数あるが、これまでに数々のヒット作に出演してきたドウェインには、普通の人たちとはちょっと違った楽しみ方が。

 例えば、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにはドウェインがルーク・ホブス役で出演する映画『ワイルド・スピード』シリーズをテーマにした、「ワイルド・スピード:スーパーチャージド(Fast & Furious – Supercharged)」なる3-D/4-Dアトラクションがある。ドウェインの娘たちもこのアトラクションに乗ったそうで、ドウェインは「娘たちにとって素晴らしい経験になった。“パパのアトラクション”に乗ったこともクールだけど、パークのあちこちに私の姿があったからね。(そのことを胸に)つねにカッコよく、謙虚でいることを心がけるよ」と感動した様子で振り返った。

 ただし、良いことばかりではなかったようで、ドウェインによると、幼い娘たちは疲れてしまったのか途中から歩くことを拒否。その結果、なんと2時間ものあいだ、ドウェインひとりで娘2人を抱っこするはめになったそうで、「2枚目の写真は、娘2人がもう歩けないと言い出し、パパが2時間ものあいだ抱っこしているところを撮影したもの」と自虐気味に明かした。(フロントロウ編集部)

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