ウィロー・スミスが憧れのアヴリルとコラボ
2018年にライム病から復活し、最近ではモッド・サンやヤングブラッドなどとコラボしているアヴリル・ラヴィーン。2000年代を代表するロックプリンセスなアヴリルは、若手アーティストから尊敬されることが多く、ビリー・アイリッシュもファンだと公言している。
アヴリルから影響を受けたアーティストがまだまだ存在するなか、あるZ世代のアーティストとコラボすることが決定した。
そのアーティストとは、ウィル・スミスを父親に持ち、ジェイダ・ピンケット・スミスを母親に持つウィロー・スミス。最近ではブリンク182のトラヴィス・バーカーをフィーチャーした楽曲をリリースし、4枚目のアルバムに向けて始動しているウィローはアヴリルについて「アヴリルは、私が若かった頃に多くのインスピレーションを与えてくれたし、私の音楽の趣味に影響を与えてくれたし、フェム・ロックスターとしても影響を与えてくれた」と、ケヴァン・ケニーがホストを務めるラジオ番組でコメント。
そしてコラボについても「最初に言いたいのは、彼女がそもそもこの曲を聴くことに興味をもってくれたことを、とても光栄に思っているということ」と語り「アヴリルとのこの曲は、2008年風にしたかったの。例えば、ラジオ・ディズニーやポップ・パンク、ジーンズの上にドレスを着るような、2000年代風にしたいと思っている」と、2000年代を代表するアヴリルとのコラボならではの楽曲に仕上げることを明言した。
そして、ついにアヴリルとウィローがロサンゼルスでミュージックビデオを撮影しているところをキャッチ。2人はチェック柄のパンツで統一し、アヴリルは首にスタッズのチョーカー、ウィローはビリビリに破かれたTシャツとかなりパンクな雰囲気。
Aww you both are soo cutee ��� @OfficialWillow @AvrilLavigne pic.twitter.com/1dspmhU5CT
— kedi delisiyim (@avril_pizzam) June 15, 2021
ミュージックビデオの雰囲気だけを見ていると、アヴリルとウィローのコラボ曲は2000年代のアヴリルを彷彿とさせるロックミュージックになりそうな予感。(フロントロウ編集部)