死霊館シリーズ最新作、90秒に6回は心臓がすくむ日本版本予告
心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件を基に映画化された『死霊館』から始まり、『アナベル』シリーズや、『死霊館のシスター』など、数多くのスピンオフ作品が制作され、全世界のホラーファンをトリコにしている「死霊館」ユニバース。本作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、そのメガヒットシリーズの7作目にして、メインストーリー『死霊館』シリーズ3作目。
本作で取り上げられるのは、心霊研究家ウォーレン夫妻が最も極限まで追い詰められた衝撃の事件。日本版予告編の冒頭で、顔面蒼白、血だらけの様子で呆然と道路を歩く青年アーニー・ジョンソン(ルアイリ・オコナー)。彼は何の罪もない家主を刃物で22度刺して殺害したにもかかわらず、法廷で無罪を主張する。その驚くべき理由は、「悪魔のせい」だから。殺したのは人? それとも...!? 姿なき存在を証明するため、ウォーレン夫妻が立ち上がる。
「あなたの家族は呪われている。今もまだ取り憑いている」と話すロレイン(ベラ・ファーミガ)の言葉どおり、アーニーの親しい人たちのまわりで不可解な現象が起き続ける。手がかりをもとに警察と協力し捜査を進めるウォーレン夫妻だったが、とてつもなく邪悪な<何か>に極限まで追い詰められ、断崖絶壁で絶体絶命になるシーンも。そして最後に、予告編を見ているこちらにささやいているかのような、「それで済むと思ってる?」という恐怖の言葉…。90秒の動画で、最低でも6回は心臓がギュッとなるであろう今回の予告編。全米を震撼させた前代未聞、<すべて実話>の殺人事件の衝撃の真相とは?
劇場に悪魔を呼ぶ!? 日本版ポスター
予告編とともに解禁された日本版ポスタービジュアルでは、不穏な表情を浮かべるエドと、何かを見て怯えたようなロレイン。そんな2人の顔の前には、「今日、あなたは初めて、悪魔を見る。<実話>」と、ロレインが十字架形の穴から悪魔を見ているのかもしれないという想像がかき立てられるメッセージが添えられている。さらには全世界大ヒットを祝うかのように、予告にも登場した悪魔に憑依されてスーパーブリッジする少年の姿も。
解禁リリースでは、「劇場に納品されると悪魔を呼ぶという噂も!?お近くの劇場のポスターに悪魔が出現した痕跡があるかも…お気をつけてください」とされているこのポスターは、今週末より上映予定劇場(※一部の劇場除く)に順次納品される予定だという。映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は10月1日(金)に全国公開。(フロントロウ編集部)