クリス・プラット一家の夏休みの過ごし方が明らかに
映画『ジュラシック・ワールド』シリーズやマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなど、数々の人気映画で主演を務める超売れっ子俳優のクリス・プラットが、今年の夏は家族と一緒に過ごす時間を優先したいと考えていることが知人の証言によって明らかに。
じつは、クリスは前妻のアンナ・ファリスと結婚していた頃にも、家族と過ごすために半年間俳優業を休業したことがあり、彼のようにある程度の地位を築き、仕事を選ぶ余裕がある俳優のあいだではまとまった休みを取って、“家族孝行”をするのが当たり前になりつつある。
2019年にアーノルド・シュワルツェネッガーの愛娘キャサリン・シュワルツェネッガーと結婚し、翌年の2020年に娘のライラが誕生したクリスだが、コロナ禍で撮影ができなかった期間を除いて、ずっと働き詰めで家を空けることも多かった。『ジュラシック・ワールド／ドミニオン（原題）』の撮影が終わり、Amazon Prime Videoでの独占配信予定の新作映画『トゥモロー・ウォー』のプロモーション活動がひと段落したことから、次の作品の撮影が始まるまで、落ち着いた環境で夫＆父親の役割に専念することにしたよう。
映画のプレミアイベントで遭遇した幼いファンに笑顔を見せるクリス。
米Peopleによると、クリスとキャサリンはロサンゼルス近郊のモンテシトに別荘を借りて、夏の間だけそこで過ごすことを計画しているそうで、2人の知人は「家族水入らずで過ごすつもりみたいです。結婚してからというもの、2人の生活は目まぐるしいものでした。クリスの超過密な仕事のスケジュール、赤ちゃんの誕生、新居への引っ越しなどで、キャサリンが参ってしまうこともありました」と同メディアに語っている。
ちなみに、前妻のアンナとのあいだに息子のジャック（8）がいるクリスは、すでに子育ての経験があることから、新米ママのキャサリンにとって大きな支えとなっているという。先ほどの知人は、「キャサリンは自分がラッキーだと思っています。いつもクリスが素晴らしい父親であることを褒めていて、妊娠した時にクリスがすでに父親であることがとても慰めになったみたいです。彼はライラとすぐに打ち解けて素晴らしい関係を築いています」と、夫妻の育児事情について明かしている。（フロントロウ編集部）
