ウィローがニューアルバム『lately I feel EVERYTHING』のリリースを発表
今年4月にロックバンド、ブリンク182のドラマーであるトラヴィス・バーカーがプロデュースを手掛けたシングル「t r a n s p a r e n t s o u l」をリリースしたウィローことウィロー・スミス(20)が、ミュージシャンとして通算5作目となるニューアルバム『lately I feel EVERYTHING(レイトリー・アイ・フィール・エヴリシング)』を7月16日にリリースすることを発表した。
リリースの発表と併せて、「t r a n s p a r e n t s o u l」に続くアルバムからの2ndシングルとなる「Lipstick」の音源もリリースされた。
ウィローはアルバムについて次のようにコメントを寄せている。「このアルバムでは、とにかく自由になりたかった。ただただ楽しく、若々しく、深く心配しないものにしたかったんだ」。
先日、ウィローは米W誌の企画にて、メタルバンドのストレート・ライン・スティッチでボーカルを務めていた黒人ミュージシャンであるアレクシス・ブラウンとの対談に臨んだ際、黒人女性がパラモアやマイ・ケミカル・ロマンスといったロックバンドを聴いていたという理由でイジメられていた過去を打ち明けており、来たる新作『lately I feel EVERYTHING』には、「私のアルバムを聴いてくれる黒人の女の子たちに、私たちみたいな人はもっといっぱいいるってことを知ってもらいたい」という想いも込められているという。
また、ウィローは新作に、憧れだというアヴリル・ラヴィーンが参加していることも明かしており、先日、コラボ曲のミュージックビデオを撮影中と見られる現場がキャッチされている。
トラヴィス・バーカーが参加したファーストシングル「t r a n s p a r e n t s o u l」のミュージックビデオはこちら。
(フロントロウ編集部)