キャサリン妃がZARAのブレザーを着てサッカー観戦
イギリス王室のウィリアム王子と妻のキャサリン妃、そして長男のジョージ王子が、現地時間6月29日、ウェンブリー・スタジオで開催されたUEFA EURO 2020 サッカー欧州選手権のイングランド対ドイツ戦を観戦した。
イングランドサッカー協会の会長を務めているウィリアム王子は、大のサッカー好きとして知られており、息子のジョージ王子もその血を受け継いでサッカーが大好き。以前にもウィリアム王子とジョージ王子が父子水入らずでサッカー観戦をしているところを目撃されたことがあるが、今回はキャサリン妃を交えた3人でロイヤルボックスから試合の行く末を見守った。
上の写真を見て気づいた方もいると思うが、ウィリアム王子一家の背後で観戦していたのは、人気シンガーのエド・シーランと、元サッカー選手でかつてイングランド代表だったデビッド・ベッカム。デビッドはウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式に出席しており、夫妻と面識があることから、試合前に軽くあいさつを交わしたと米Peopleは伝えている。
ちなみに、ハイブランドだけでなく、一般人にも手が届くファストファッションブランドのアイテムを取り入れた、エレガントな着こなしを得意とするキャサリン妃は、ファッションアイコンとしても絶大な人気を誇る。じつは、この日着ていたのも、スペイン発の人気ファストファッションブランド「ZARA(ザラ)」のテクスチャーダブルブレストブレザーだった。値段は8,990円で、現在は4,990円というセール価格で販売されている(※売り切れの可能性あり)。
イングランド代表のチームカラーである“赤”のブレザーを着たキャサリン妃の応援もあって、イングランド代表は2-0でドイツ代表に勝利。試合後、キャサリン妃とウィリアム王子は公式SNSを通じて、「最高のパフォーマンスでした」とイングランド代表の健闘を称えている。(フロントロウ編集部)