ドウェイン・ジョンソンがエミリー・ブラントからボロクソに言われる!?
7月29日(木)劇場公開予定のディズニーの新作映画『ジャングル・クルーズ』より、ドウェイン・ジョンソン演じるフランクとエミリー・ブラント演じるリリーにそれぞれスポットを当てた、2つのバージョンの予告編が公開された。
【フランク編】
【リリー編】
最初に公開されたのはフランクの視点から見た『ジャングル・クルーズ』の予告編。イントロに登場したドウェインは、“この作品をやっとみんなにお披露目することができて嬉しい”と喜びを口にすると、「あれ?もうひとりの共演者の名前はなんだっけ?」、「俺と“エセル・ブラント”が出てる『ジャングル・クルーズ』を楽しんで」と、わざとエミリーの名前を忘れたフリをして先制攻撃。
続けて公開されたリリーの視点から見た『ジャングル・クルーズ』の予告編の冒頭で、エミリーは「みんなに“本物”の予告編を公開できて嬉しい。先ほどはとても絶望的で妄想的な、悲しいものをお見せしてしまってごめんなさい」と謝罪すると、「船を操縦する人…。ああ、彼の名前は何だったかしら。デイブ!デイブ・ゴブソン。それが彼の名前」と、自分の名前をわざと間違えたドウェインに仕返しをした。
『ジャングル・クルーズ』あらすじ
アマゾンに伝わる不老不死の伝説、奇跡の花「月の涙」を手にした者は、あらゆる病気や怪我を治癒できると伝えられていた。その秘宝を追い求めたあまりに命を落とした父の汚名を晴らすため、並外れた行動力を持つ女性博士のリリー(エミリー・ブラント)は、弟のマクレガー(ジャック・ホワイトホール)とともに、ミステリアスな危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発する。
彼女が相棒に選んだのは、観光客相手のクルーズ・ツアーの船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)。ジョークを飛ばしながら、カバなどのジャングルの動物や“滝の裏側”を案内し、先住民によるスリルを時にヤラセを交えて演出する、陽気な性格の裏側には、いざというときに頼れる強さと不思議な魅力、そして謎めいた秘密が隠されていた。そんな彼らの旅を次々と襲う、「月の涙」による世界征服を企むヨアキム王子の軍隊や、呪いによって身体がジャングルと同化した“不死を生きる男”たち。この夏、ノンストップのアトラクション・アドベンチャーが始まる。
映画『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より全国の映画館で公開。さらに、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」のプレミア アクセスにて7月30日(金)より配信がスタートする。(フロントロウ編集部)