農場で暮らすジェフリー・ディーン・モーガン
大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』で、元々は悪役でありながらファンから絶大なる支持を集めたニーガン。その人気の理由には、演じたジェフリー・ディーン・モーガンの魅力もある。
極悪非道でありながら、その裏に様々な顔を持つニーガンを演じるジェフリーは、私生活では家族を愛し、妻で俳優のヒラリー・バートンとともに所有する農場で多くの時間を過ごしていることで知られる。
ちなみに、ヒラリーは『ウォーキング・デッド』シーズン10の追加エピソードで、ニーガンの妻ルシールを演じた。また、第1子であるガスは、シーズン11にゾンビ役で出演することが決まっている。
人気俳優たちのなかでは、比較的スローライフを送っており、かつ自然に恵まれた環境で過ごしているジェフリーたち家族。自然と触れ合って過ごすなかで、子供たちの成長に感動することもあるよう。
ジェフリー、子供が成長する姿に感動
先日、ジェフリーが1枚の写真をツイッターに公開。そこには、今年で3歳になった第2子ジョージが真剣な表情を見せる姿が収められていた。そしてその足元には、1つの石が置かれている。ジェフリーは写真のキャプションで、何が起こったのかを綴った。
「今日、死んだ鳥を見つけたんだ…。ジョージは初めて農場でのお葬式を経験した。埋葬する前にながーい時間をここで過ごした。かなり多くの疑問もあった。小さい子が受け止めるには非常に悲しいこと。この子を愛してる」
We found a dead baby bird today…. George had her first farm funeral. We sat here for a looong time after burying. LOTS of questions. Very sad stuff for a little one to process. Fuckin love her so much. pic.twitter.com/NpYu52B2hB
— Jeffrey Dean Morgan (@JDMorgan) July 6, 2021
幼い子供が、生き物の死を前に、様々な思いを感じている様子を目の当たりにしたジェフリー。
じつは、ジェフリーの妻ヒラリーは、ガスを出産し、その後ジョージを授かるまでの数年間の間に、複数回にわたる流産を経験したことを明かしている。そんな辛い経験の末に生まれた愛する子供が、生き物の死を悼むほどに成長。鳥の死はジョージにとっても勉強になった出来事だが、父親であるジェフリーも思うところがあったよう。
(フロントロウ編集部)