ケンダル・ジェンナーが「カーダシアン家の呪い」に言及
モデルのケンダル・ジェンナーが、今年6月、シリーズフィナーレを迎えた大人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブ ライフ』の特別編で、カーダシアン/ジェンナー家の女性と関わりを持った男性は“絶不調になる”という「カーダシアン家の呪い」についてコメントした。
ご存じの方も多いとも思うが、ケンダルは現在、フェニックス・サンズに所属する若手NBA選手のデビン・ブッカーと交際している。今年、キャリア初となるNBAファイナル進出を果たしたデビンは、東京オリンピックに出場するアメリカ代表チームのメンバーにも選出されており、今後、さらなる活躍が期待されているが、例の呪いが本当だとしたらちょっと気がかりだ。
しかし、当のケンダルは「カーダシアン家の呪い」をまったく信じていないようで、その話題になると“待ってました”と言わんばかりにこう反論した。
「じつはこの質問に答えるのを楽しみにしてたの。この話で気に入らないのは、私たちだけがその責任を負わされているということ。相手の男性もその責任を負うべきじゃないかな。私たち姉妹はみんな、とても献身的で思いやりがあって愛情深い女性だと思う。そして、私たちの人生に愛する男性の存在がある時、私たちは彼らにすべてを捧げ、家族としてみんなで彼らのことを愛してる。だから、そのウワサは事実じゃない。正直、不愉快極まりないわ」
ちなみに、このケンダルの意見にほかの姉妹たちも激しく同意。母クリス・ジェンナーが、三女クロエ・カーダシアンの元夫ラマー・オドムや、同じくクロエの元恋人トリスタン・トンプソンがNBAチャンピオンになったことを指摘すると、ラッパーのトラヴィス・スコットとの復縁をウワサされるカイリー・ジェンナーも、トラヴィスは「(絶不調どころか)絶好調」とフォローを入れた。
また、長女のコートニー・カーダシアンと別れてからも、家族の一員としてカーダシアン/ジェンナー家と深い関わりを持つ元パートナーのスコット・ディシックも、「カーダシアン家の呪いは信じてない」と否定的な見解を示している。(フロントロウ編集部)