フランス・カンヌで開催されているカンヌ国際映画祭のフォトコールに登場した、マリオン・コティヤールの衣装が話題になっている。（フロントロウ編集部）
マリオンのサイクリングパンツが斬新
現地時間7月6日に幕開けた第76回カンヌ国際映画祭。初日にはレオス・カラックス監督の映画『Annette』が上映され、主演のアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールがレッドカーペットに登場。
レッドカーペットではシルバーに輝くシャネル（Chanel）のワンショルダードレスを着用して登場していたのだが、注目されたのはフォトコールの時の衣装。
マリオンはカンヌ国際映画祭の初日ということもあり、レッドカーペットではゴージャスにドレスアップ。しかしフォトコールでは一転、かなりカジュアルダウンしており、なんとサイクリングパンツを着用して登場した。
サイクリングパンツとは、ここ数年ケンダル・ジェンナーやヘイリー・ビーバー、そしてベラ・ハディッドなどの若手セレブの間でトレンドとなっている体にフィットするショートパンツで、バイカーパンツと呼ばれることもあるアイテム。
プライベートで履いているセレブはよく見るものの、こうした公の場に履いてくるセレブはほとんどおらず、かなり珍しいスタイリング。この日マリオンはトップスと小物が全てシャネルのものだったため、サイクリングパンツもシャネルの可能性が高い。
フォトコールでも着飾るセレブは多いが、あえてカジュアルダウンして登場したマリオン。斬新な衣装に世界中が釘づけだった。（フロントロウ編集部）
