DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の日本でのレイティングが「R15+」指定に決定。(フロントロウ編集部)

2021年8月13日公開『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』

 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を世界的大ヒット作に仕立て上げ、『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガン監督。映画の常識すべてを覆すルール無用の天才監督が放つのは、キャラクターもストーリーもアクションも、何から何まですべてがぶっ飛んだ最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。

 このたび、本作がR15+指定作品として日本で上映されることが決定。新たに到着した場面写真と共に解禁となった。

 本作は、全員終身刑の14人が減刑と引き換えに政府から極秘指令を受け、成功率0%のデス・ミッションである、全世界の脅威となる「カイジュウ」計画の阻止に出動、それぞれが世界を救うため突き進みながら縦横無尽に暴れまくる、テンション爆上がりのサバイバル・アクション。

 日本の映倫審査の結果、今回決定したレイティングは、本編のバイオレンス描写によって「R15+」指定となった。しかも限りなくR18+に近い、刺激的な内容だという。ジェームズ・ガン監督の真骨頂、ユーモア満載ながらも激しいアクション全開!夏の暑さを吹き飛ばすのにぴったりの最新作となっている。

 ガン監督は米APのインタビューで、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインには「私がこれまでに行った中で最大のアクションシーン」があると、期待の高まるコメントをしている。

“新生”スーサイド・スクワッドのバトルシーン場面写真解禁

画像1: ©︎2021 WBEI TM&©️DC

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 まずは1枚目、雨が降りしきる中、武器を携えながら歩くスクワッドたち。完全武装の彼らはやる気MAX。中央の赤いドレスがひと際目を引くハーレイの、巨大な槍を担ぎながらリンゴを頬張る姿には余裕すら感じられる。どれだけのメンバーが生きて帰れるかも分からないような超デンジャラスな任務にもかかわらず、全く士気の衰えないふてぶてしさは、さすが“極”悪党といったところ。

画像2: ©︎2021 WBEI TM&©️DC

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 そして2枚目、いつも陽気で天真爛漫なハーレイの本気モードを切り取ったショット。元精神科医ならではターゲットの心理状況の分析に、驚異の身体能力を掛け合わせたトリッキーな攻撃で、あらゆる敵を翻弄し打ち負かしてきた。本作で彼女が魅せてくれるであろう、新たなバトルシーンには期待しかない。

画像3: ©︎2021 WBEI TM&©️DC

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 3枚目は爆食サメ人間キング・シャークが巨大な何かと戦っている一コマ。「カイジュウ」計画と何か関係があるのか。身動きの取れないキング・シャークに絶体絶命のピンチを感じるショット。半分人間で半分サメという正に“怪人”と、彼らの戦う「カイジュウ」計画。その対決は、日本の特撮映画をこよなく愛するジェームズ・ガンならではの名シーンになりそう。

画像4: ©︎2021 WBEI TM&©️DC

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 そして最後は全身から水玉模様を放出するポルカドットマン。その水玉に触れた敵は、一瞬にしてチーズに変わってしまうという。その過去に例を見ないスキルだけでなく、内向的なキャラにも関わらず水玉スーツという、見た目とのギャップにも注目のキャラクター。

 史上最もヒーローらしくないヒーローチームの活躍を、ゴキゲンなヒット曲ナンバーと共に描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を大ヒットに導いたジェームズ・ガン。その飽くなきキャラクター愛と、セオリーを打ち崩す反骨スピリットが映画ファンの絶賛を集め、いま世界で最も注目を集めている監督の1人である。大の日本のサブカルチャーフリークでもある彼が、予測不能な“極”悪党たちを如何に魅力たっぷりに描くのか?放送禁止用語もお構いなしのクレイジーさとノリ、そしてジョークとド派手なアクションで贈る本作に、今から期待に胸が高まる!

 映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、2021年8月13日公開。(フロントロウ編集部)

※「R15+指定作品」は、15歳以上が視聴可能。

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