日本ブランドの日焼け止めが海外で人気に
ここ数年欧米で意識が高まっているのが紫外線対策。欧米諸国では、日焼けはバカンスの象徴とされていたことから、日本にくらべると紫外線への意識は低いと言われていたけれど、近年その悪影響が広く知られるようになり、SPF製品を専門に扱うブランドが増えるなど変化してきている。そんななかアメリカを中心に優秀すぎると人気を集めているのが、日本発のあるブランドの日焼け止め。
その日焼け止めとは、花王から販売されているスーパーウォータープルーフの日焼け止め「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 」。顔と身体に使えるビオレのこの日焼け止めは日本ではおなじみの人気アイテムだけれど、ここ数年海外でも注目を集めている。
化学者でありスキンケアブロガーのミシェル・ウォン氏は、「この日本の日焼け止めは、本当に最高だと思う」と米Strategistで話し、アメリカ国内では手軽に購入できないものの、それでも使ってみるべきアイテムだと勧めている。
実際に使用している海外在住のユーザーも多く、海外版のAmazonにはたくさんのレビューが投稿されていて、昨年には人気提示版サイトReddit(レディット)に投稿されたこの日焼け止めの絶賛レビューも注目を集めた。そんな口コミの影響もあり、米Healthや米Marie claire、米 Refinery29など多くの海外メディアがビオレの日焼け止めだけを取り上げた記事を掲載。一般ユーザーからメディアまでが注目する、話題の日焼け止めになっている。
ムラなく塗れて快適なつけ心地
海外でも高く評価される「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 」の魅力のひとつが、わずかな隙間もつくらず、ムラなくキレイに塗れること。
ウォン氏も絶賛するこのムラのない仕上がりのカギを握るのが、ミクロレベルの隙間まで塗れてムラを防ぐ世界初の処方である「Micro Defense※」。日焼け止めはうまく肌にのらなかったりムラになったりすることも多いけれど、この日焼止めはキレイにムラなく塗れて、しっかり肌を守ってくれる。
※独自製法により、ベヘン酸グリセリル、ジステアリン酸ソルビタンを含む両親媒性成分(水にも油にもなじむ性質)からなる“UV防御剤内包カプセル”を配合した日やけ止め処方(先行技術調査及びMintel Japan社データベース内2018年7月花王調べ)
もうひとつウォン氏が高く評価したのが、そのつけ心地。ウォン氏は、「とにかく軽い質感だから、たくさん重ねたり塗り直したりしても不快に感じることがないのがすごい」と絶賛。日焼け止めを塗ったときの重い感じやベタつきが気になる人にもオススメだそう。
さらに「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」は、肌にすぐになじんで白浮きしないところも海外で注目されているポイント。美容エディターのクロエ・メッツガーははじめてこの日焼け止めを使ったときの感想について、「ほんの一瞬で肌になじんで、まったく塗っているように見えないほど白浮きもしないから、正直言って魔法みたいだと思った」と米Marie claireでコメント。それから手放せないアイテムになり、毎日使っているという。
海外で美容のプロをも魅了している花王の日焼け止め「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」は、ドラッグストアなどで購入することができる。(フロントロウ編集部)