『ブラック・ウィドウ』ついに公開
新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が約1年間延期となっていたマーベル映画『ブラック・ウィドウ』がついに公開された。
本作には、ドラマ『ストレンジャー・シングス未知の世界』でホッパー役を務めた デヴィッド・ハーバーが、“ロシア版キャプテン・アメリカ”的な存在であるレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ役として出演している。
そんな彼は米Inverseとのインタビューで、MCUで見てみたいものについてコメントした。
レッド・ガーディアン役がMCUで見たい戦い
もしレッド・ガーディアンの単独映画が作られた場合、MCUからキャプテン・アメリカを登場させたいと語ったデヴィッド。
「彼(レッド・ガーディアン)の本当の面白さは、キャプテン・アメリカに対する憎しみと嫉妬だと思っている。“(クリス・エヴァンスが演じる)昔のキャプテン・アメリカ”はもう存在せず、今ではアンソニー・マッキー演じるファルコンがその役割を担っているけれど、その2人との対決をぜひ見てみたい」と、壮大な夢の共演について話した。
続けて、「彼は、彼自身(キャプテン・アメリカ)を憎むのと同じくらい、(キャプテン・アメリカという)存在そのものを憎んでいるような気がする。彼(レッド・ガーディアン)は、このイデオロギーに勝利したいと思っているんだ。だから、ファルコンのような、キャプテン・アメリカのような、まさにアメリカといったようなキャラクターと対決する姿を見てみたい」と明かした。
映画『ブラック・ウィドウ』は、7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開中。(フロントロウ編集部)