ドン・チードルがエミー賞ノミネートに爆笑リアクション
ディズニープラス(Disney +)で配信中のドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』にカメオ出演したウォーマシンことジェームズ・ローズ役の俳優ドン・チードルが、同作品での出演時間がたった98秒だったにもかかわらず、第73回エミー賞のゲスト男優賞(ヒューマンドラマ部門)にノミネートされて話題になっている。
ゲスト男優賞とはいえ、2分にも満たない出演時間でドンがエミー賞にノミネートされたことに、様々な反応が集まるなか、ドン本人も自身のツイッターで困惑している様子を見せた。
「僕の幸運を願ってくれる人へ、ありがとう。そして僕のことを嫌ってる人へ、すまない。理解に苦しむ人たちに同意する。私にも何がなんだかわからない。でも、前へ進むしかない…」
thanks, well wishers. sorry, haters. agreed, ��♂️ers. i don't really get it either. buuuuuuuuuut on we go ...
— Don" 't ask me google questions" Cheadle (@DonCheadle) July 13, 2021
ファン同様、まさかのノミネートに混乱していることを明かしたドンだが、“身を引いてほかの人たちに譲ってやれよ”という失礼なコメントに対しては、「身を引く!?(笑)エミー賞の仕組みをまったくわかってないんだね」と、毅然とした態度をとっている。
step down?!? �� you really don't know how this emmy thing works, huh? https://t.co/JRTgDcV333
— Don" 't ask me google questions" Cheadle (@DonCheadle) July 13, 2021
ちなみに、過去にドラマ『グレイズ・アナトミー』に出演していた俳優のキャサリン・ハイグルが、エミー賞のノミネーションが発表される前に、候補から外すよう働きかけたことがあったが、ドンの言う通り、一度ノミネートされてしまったら「候補から外れる」という選択肢はない。
ゲスト男優賞には、ドンのほかに『ザ・クラウン』のチャールズ・ダンス、『マンダロリアン』のティモシー・オリファントとカール・ウェザース、『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』のコートニー・B・ヴァンスがノミネートされているが、果たして栄冠は誰の手に。(フロントロウ編集部)