『キューティ・ブロンド』が20周年を迎える
ブロンド女子大生がハーバード大学法科大学院で起こすドタバタ劇が大ウケし、2001年に公開されると100億円以上の興行収入を稼ぎだした映画『キューティ・ブロンド』。エルを演じた主演のリース・ウィザースプーンの代表作としても知られる『キューティ・ブロンド』は時代を超えて愛されており、2022年にはシリーズ3作目の公開が予定されている。
そんな『キューティ・ブロンド』は、2021年に1作目が公開されて20年という節目を迎えた。
20周年を記念してグーグル（Google）では、「キューティ・ブロンド」と検索するとファンにとって“嬉しいサプライズ”が用意されるなど、お祝いムードが漂うなか、主演のリースが撮影の裏側などの当時の写真をインスタグラムに投稿。
リースはその投稿に「『キューティ・ブロンド』は20年前の今日公開された。毎日の生活の中で法律用語を使っていると、時間はあっという間に過ぎてしまう。でも、本当にエル・ウッズを演じることは一生の役であり、彼女の物語をみんなと共有する一端を担えたことをとても光栄に思っている」とコメントし、長く作品を愛してくれているファンに感謝した。
シェールとエルは友達になれる？
リースはその他にもプールでフロートの上に寝ころびながら、『キューティ・ブロンド』のワンシーンを彷彿させる動画もアップ。
この投稿には、同じくオシャレ女子から人気が高い、90年代のファッション映画として絶大な人気を誇る『クルーレス』でシェールを演じた主演のアリシア・シルヴァーストーンが反応。
『キューティ・ブロンド』同様に、ファッションが注目されている映画に出演したアリシアは「記念日おめでとう。『クルーレス』のシェールとエルは友達になれるかな？」とコメント。リースはアリシアのコメントに返事をしていないものの、ファンは「イエス」とファッションアイコンである2人が友達になれると確信。
アリシアの粋なコメントにより多くの人が想像した、エルとシェールが友人だったらという夢のような物語。実現することはないと分かっていても、エルとシェールが友達だったらどうなっていたのか気になるところ。（フロントロウ編集部）
