マーク・アンソニーが野球界のスター2人と記念撮影も…
音楽界で最も権威ある賞と言われるグラミー賞を過去に3度受賞し、“サルサの帝王”の異名を持つラテンシンガーのマーク・アンソニーが、先日、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで開催されたMLBオールスターゲームの舞台裏で撮影したものと思われる“夢のスリーショット写真”を、自身のインスタグラムおよびツイッターで公開した。
ご存じの方も多いと思うが、マークは、シンガー兼俳優のジェニファー・ロペスの元夫で、彼女とのあいだに双子のエメとマックスをもうけている。
マークとの記念撮影に応じたのは、2021年のMLBオールスターゲームで史上初の二刀流出場を果たし、日米のメディアを連日のようににぎわせているロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平と、ニューヨーク・ヤンキース所属のアロルディス・チャップマン。
日本人男性の平均身長とほぼ同じ身長173センチのマークに対し、野球界のスター2人の身長はともに193センチ。とくにこの時、両脇の2人がスニーカーを履いていたのに対し、マークは裸足だったので、余計に身長に開きが。屈強な肉体を持つアスリート2人にはさまれたマークは、「俺の背が小さいわけじゃない。彼らがデカすぎるんだ」と自虐気味にぼやいた。
この投稿にファンから大きな反響が集まるなか、シンガーのジャスティン・ビーバーをフィーチャリングに迎えた大ヒット曲「Despacito（デスパシート）」で知られ、マークよりもさらに低い身長170センチのラテンシンガー、ルイス・フォンシは「君の気持ちよくわかるよ」と共感のコメントを寄せていた。
ちなみに、マークは2013年のMLBオールスターゲームで、「セブンス・イニング・ストレッチ（※7回裏の攻撃が始まる前にもうけられる小休止）」に「God Bless America（ゴッド・ブレス・アメリカ）」を披露したことがある。（フロントロウ編集部）
