エリザベス・オルセン、人気ドラマのオーディションを受けていた
ディズニープラスで配信されているドラマ『ワンダヴィジョン』ほか、MCU作品で、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフを演じる俳優のエリザベス・オルセン。
最近、結婚していたことをサラッと明かしたことで話題になったエリザベスだが、実はあの人気ドラマのオーディションを受けていたことを米THRのインタビューで明かした。
その作品は、『ゲーム・オブ・スローンズ』。しかも、彼女が挑戦した役は、シリーズの中でも大人気の、エミリア・クラークが演じたデナーリス・ターガリエン!
『ゲーム・オブ・スローンズ』のオーディションでの感覚は?
「ニューヨークの小さな部屋で、キャスティングディレクターのアシスタントのような人が、私にカメラを向けて台本を読むだけのオーディションを受けました」と振り返ったエリザベス。続けて、「炎の中から出てくるカリーシ(デナーリス)のスピーチをしていました。それはひどいものでした。再び(二次オーディションに)呼ばれることはありませんでした」と明かした。
そして、「私は(オーディションを)止めるべきだった。今ならそうすると思います。今は『これを正当にやることはできないと思う…願わくば、また別の機会に別の何かで呼んでほしい』と思ってる」と、現在の心境を語った。
今となってはMCUのワンダ役として多くのファンに愛されているエリザベス。実はこんな苦いオーディションの経験を持っていたのだった。(フロントロウ編集部)