俳優のジェシカ・アルバが、夫のキャッシュ・ウォーレンと以前のように週1でデートする関係ではなくなっても、変わらず仲が良い理由を明かした。(フロントロウ編集部)

ジェシカ・アルバが夫婦円満の秘訣を語る

 映画『ファンタスティック・フォー』や『シン・シティ』といった出演作で知られる俳優のジェシカ・アルバが、今年で結婚14年目に突入した夫のキャッシュ・ウォーレンとの夫婦生活について、俳優のクリス・プラットの妻キャサリン・シュワルツェネッガーのインスタグラムシリーズ『Before, During & After Baby(原題)』で語った。

 以前は夫のキャッシュと少なくとも週に1回はデートをしていたというジェシカ。しかし、結婚してから3人の子供が生まれたこともあって、「いつしかしなくなってしまった」そうで、「最初の2年半はすべてバラ色だけど、その後はルームメイトみたいな関係になっちゃう。ただ流れに身を任せるだけ。(親としての)責任もあるし、リストの項目にひとつずつチェックを入れていく作業のようなもの」と、現在は子供優先の生活になっていることを明らかに。

画像: ジェシカ・アルバが夫婦円満の秘訣を語る

 ただし、デートの回数は減っても、キャッシュとのあいだには友情と、“どこかにいなくなったりしない”という安心感があるとジェシカは話す。もちろん、その安心感から相手に心ないことを言ってしまったり、ないがしろにしてしまったりすることもあるが、そこはお互いに「努力」で補っているという。

 「夫婦水入らずで過ごす時は、平日に家で話すような面倒なことは話さないようにしてるの。それよりも別の方法でコミュニケーションを取るようにしてる。それがかなり難しいんだけどね。これは人生の課題。2人でやると決めたなら、何が起きようと、どんな問題があろうと、きっとうまくいくはず。2人が本当に『これを解決したい』と思っているなら、誰も何もそれを邪魔することはできない。もし、どちらかが違う方向を見ていると、それは一方的な関係になってしまう。なぜなら、いつも同じ考えを持っているとはかぎらないし、同じペースで成長できるとはかぎらないから」

 そんなジェシカとキャッシュはつねにお互いを鼓舞し合う関係にあるそうで、「例えば、『彼は成長している。別のことをやっている。他のことに興味を持っている。以前とは違う 』と思ったとしても、それを脅威に感じるのではなく、『よし、彼にとって今は何がエキサイティングなのか?彼は何に興味を持っているのか?なぜそれに熱中しているのか?』って好奇心を持つようにしている」と語っている。(フロントロウ編集部)

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