モデルのアシュリー・グラハムが、セルフタンニングをするときに手が届きにくい「背中」への対処法を自身のインスタグラムでシェア。その方法が実用的で面白いと話題を集めている。(フロントロウ編集部)

背中のセルフタンニングには「ヘラ」が使える!?

 体形に関する数々のポジティブ発言などを通じて、世の中の女性に「ありのままの美しさ」を受け入れることの大切さを伝えてきたプラスサイズモデルのアシュリー・グラハム

画像1: 背中のセルフタンニングには「ヘラ」が使える!?

 2020年1月に夫で映画監督のジャスティン・アーヴィンとの間に第1子を出産してからは、産後のママたちが悩む「抜け毛」に効果的なアイテムを紹介したり、忙しいママでも出来る簡単なアイメイクの仕方をシェアしたりなど、ビューティー面でもさまざまな情報を発信している。

 そんななか、先日、健康的でヘルシーな小麦肌を演出するアイテム「セルフタンニング」をするときに手が届きにくい“背中部分”への対処法をシェア。その方法がひとりでも簡単にできて、しかもムラなく塗れると注目を集めている。

 そのアシュリーが提案する方法というのは、なんとセルフタンニングに付属している「ミット」に、料理などで使われる「ヘラ」を差し込むというもの。

画像2: 背中のセルフタンニングには「ヘラ」が使える!?

 アシュリー自身のインスタグラムに投稿された動画を見ると、その方法はじつに簡単で、はじめにタンニング専門の人気ブランド「サントロペ(St.Tropez)」のセルフタンニングに付属しているごく一般的な「ミット」を手に取り、そこに料理用の木ベラを差しこむ。あとはミットの端を指で押さえながら、木ベラの長さを活かして背中にセルフタンニングを塗るだけ。

 これなら、背中用のアタッチメントがなくても、一人暮らしの人でも、簡単に背中にまんべんなくセルフタンニングを塗ることができると、たちまちネット上で話題に。この投稿はあっという間に9万以上のいいね!を獲得し、動画のコメント欄には「これは思いつかなかった!シェアしてくれてありがとう」や「いいアイデアね!これでパートナーに背中部分を頼む心配がなくなったわ」など、シェアしてくれたことを感謝するたくさんのコメントが寄せられた。

 ちなみに、アシュリーは動画のなかでヘラと似たような長さの「ハンガー」でも出来るのか実験してみたけれど、こちらはハンガーの形状に問題があるのか、すぐにミットがずり落ちてしまった様子。手が届かなくて背中にセルフタンニングが上手に塗れないという人は、ぜひアシュリーのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部) 

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