エミリー・ブラントが明かすリリー&船長フランクの“気になる関係”
ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写最新作『ジャングル・クルーズ』がついに公開! 本作は、手にした者はあらゆる病気を治し、永遠の命を手にすると伝えられているアマゾンに眠る秘宝「不老不死の花」を巡る、スリルと興奮に満ちた史上空前のスペクタクル・アドベンチャー。
アトラクションを凌駕するド迫力の冒険に、実際に行った気分を味わえるのが最大の魅力だが、もうひとつ注目したいのが、主人公2人のドラマチックな関係性。映画『プラダを着た悪魔』でファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダのアシスタントを好演し、話題となったエミリー・ブラント演じる女性博士リリーと、世界で最も稼ぐ男優ランキング1位に輝き、いまや名実共にエンターテインメント界のトップに君臨するドウェイン・ジョンソン演じる船長フランクが、壮大な船旅を通じ“特別な関係”を築いていくという。
そんな2人の関係性について言及したのは、リリー役のエミリー。ジャングルを知り尽くした頼もしい船長フランクと共に「不老不死の花」を手に入れるため出発する、人並外れた行動力と探究心を持つ女性博士のリリーを演じた彼女。
フランクとの出会いのシーンについて聞かれ、「リリーがフランクに出会うのは、彼女が初めてアマゾンの村に到着したときのことよ。彼女は船を所有するスキッパー(船長)を必要としていたの。彼女には、ある計画があるのだけれど、その計画を成功させるためには、どうしても船がいるわ」と答えると、こう続けた。
「最初、彼女はフランクのことを品がなく、信用できない、失礼な、不快なタイプの人だと思っているの。だから2人にとって幸先に良いスタートだとは言えないわね。彼は自分の正体について嘘をつくし、この冒険にお金がいくら必要かということについても嘘をつくわ。だけど、彼女は決して侮ることのできない女性で、そんな彼女に彼は惹かれるの。あの2人はお互いにとても釣り合っているわ。人として正反対だから、2人のシーンにはたくさんのユーモアと、楽しさと、化学反応を描く余地があった」
「不老不死の花」を巡る壮大な旅路の中で、次第に2人の関係性が変わっていくことを明らかに。今まで全く触れられてこなかったが、友情を超えた2人のラブな関係にも期待できるかも!?
ちなみに、本作の舞台となるのは、1961年。フランク率いるオンボロのクルーズ船“ラ・キーラ号”に乗り、謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ進んでいくリリーたちだったが、彼らの前には、ジャングルに囚われ全身を蛇や植物に覆われたおぞましい姿で“不死”を生きる謎の男たちや、「不老不死の花」を使って世界を支配しようと企み巨大な潜水艦を率いるヨアヒム王子など、行く手を阻む者たちが次々と立ちはだかる…。伝説の秘宝を狙う追跡者との壮大な争奪戦に巻き込まれるリリーとフランクだが、「不老不死の花」を巡る一筋縄ではいかない旅路で、手に汗握るスリリングな境遇を一緒に乗り越えていくことで、次第に絆が深まっていく。対照的な性格の2人が、互いの足りない部分を補い合うことで魅せる、ドラマチックなストーリー展開にも注目したい。
エミリー&ドウェインが演じる主人公2人の、息がぴったりと合った大迫力のノンストップ・アクション『ジャングル・クルーズ』が、いよいよ出航! アトラクションから誕生した迫力満点のシーンはもちろん、2人の描く結末にも目が離せない。
映画『ジャングル・クルーズ』は、全国の映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中!(フロントロウ編集部)