ロマコメの名作『プリティ・プリンセス』
アン・ハサウェイの映画デビュー作『プリティ・プリンセス』が、公開から20周年を迎えた。
本作は、アメリカのサンフランシスコで芸術家の母と2人暮らしをしていたミアが、突然自分は王女であることを知らされ、自分の周りの環境が変化するなかで努力する様子を描いたストーリー。
この映画で一躍有名になったアンは、自身のインスタグラムに『プリティ・プリンセス』の場面写真を投稿し、「奇跡は起こる…。『プリティ・プリンセス』別名、1000ものお泊まり会を生み出した映画の20周年、おめでとうございます」というコメントを添えた。
コメントはアンのメッセージで沸き立ち、「『プリティ・プリンセス3』はいつ?」や「続編を待ってる」といったコメントで溢れかえった。
かつて『プリティ・プリンセス』は、2004年に公開された『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』の続編、またはスピンオフとなる『プリティ・プリンセス3』(仮)が制作されるのではないかと言われていたが、結局公式がその発表をすることはなかった。
しかし、このたびアンが『プリティ・プリンセス』の20周年を祝うコメントをしたことで、再び続編制作への期待が高まっている。
名作映画の続編やリメイクが制作されるのは多々あること。例えば、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』や『T2 トレインスポッティング』、『サスペリア』など、様々なジャンルの作品が制作されている。もし『プリティ・プリンセス』のリメイクやスピンオフが制作されるとしたら、それはかなりのビッグニュース。『プリティ・プリンセス』の今後のニュースにも注目。(フロントロウ編集部)