セレブが小腹が空いたときに選ぶおやつ
トレンドのヘルシー食品やスーパーフードをいち早く取り入れるなど、食生活にこだわっているセレブたち。そんなセレブたちは、小腹が空いたときに食べるおやつもヘルシー。
我慢しすぎずに自分の好きな食品を取り入れながらも、栄養価が高いヘルシーなものを取り入れていることが多いよう。
セレブはどんなおやつを食べているのか、6つのヘルシーおやつをご紹介。
ミランダ・カー:アボカド
数々のスーパーフードを広めた立役者でもあるミランダ・カーが好きなのは、アボカドをおやつとして食べること。
ミランダは、「アボカドにシーソルトをかけたものをおやつに食べるのがお気に入り。本当によく食べてる」と豪Body+Soulでコメント。アボカドは不飽和脂肪酸や良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいる栄養価の高い食品なので、栄養をたっぷり摂れるおやつを選びたい人にオススメ。ちなみに大のアボカド好きであるミランダは、朝食や夕食にもアボカドのサラダを食べることが多いそう。
セレーナ・ゴメス:ピクルス
酢や香辛料などを合わせた汁に野菜を漬けたピクルスがお気に入りのおやつだと明かすのは、シンガーのセレーナ・ゴメス。
米メディアBonappetitのインタビューで欠かせないおやつについて聞かれたセレーナは、「とにかくシンプルなものが好き。ツアーなどのバックステージには、必ずピクルスを常備してる」と回答。ピクルスで使われるお酢には、代謝を高めるアミノ酸などが含まれてヘルシーなうえ、自分でも簡単に作れるので経済的。好きな人はおやつ用に常備しておいてもよさそう。
ブリトニー・スピアーズ、アリアナ・グランデ、ヴィクトリア・ベッカム:枝豆
多くのセレブがこぞってオススメしているのが、日本でもおなじみの食材である枝豆。ブリトニー・スピアーズやアリアナ・グランデ、ヴィクトリア・ベッカム、コートニー・カーダシアンなどのセレブが、枝豆がお気に入りだと明かしている。
ブリトニーはかつて、自身のレコーディングスタジオに常に枝豆をストックしていたという。枝豆はじつはビタミンCやA、食物繊維、タンパク質、亜鉛が豊富で低カロリー。おやつだけでなくおつまみを選ぶときにも、ヘルシーにしたいなら枝豆をチョイスするといいかも。
ジェニファー・アニストン:ゆで卵
俳優のジェニファー・アニストンが好きなおやつとして紹介したのは、高タンパクで低カロリー、そして低糖質の優秀な食材として知られるゆで卵。ジェニファーは、「朝食から昼食までの間に小腹が空いたら、ゆで卵を食べることが多いよ」と米Peopleでコメント。
ゆで卵は、カロリーは控えめなのに腹持ちがよく、食べた後の血糖値の上昇もおだやかな低GI値食品。コンビニなどでも買えるので、少しだけ何か食べたいなというときにもってこい。
グウィネス・パルトロウ:グラノーラバー
美容オタクとして知られるグウィネス・パルトロウは、グラノーラバーを間食に取り入れるのが定番なのだとか。グウィネスは、市販のものではなく手作りしたグルテンフリーのグラノーラバーをおやつに食べるのがこだわりだと米Goopで明かしている。
オーツ麦やクルミ、ココナッツフレークを砕いたものをベースにして、亜麻仁やパンプキンシード、ヘンプシードなどの種子類をたっぷり入れてオーブンで焼くのが好きだそう。グウィネスがレシピに取り入れている種子類は、ダイエットや健康、美肌をサポートするさまざまな栄養素が詰まっている。
ヒラリー・ダフ:すいか
俳優のヒラリー・ダフのお気に入りは、夏を代表するフルーツであるスイカ。自身のTwitterで「おやつにスイカを食べるのが大好き」とつぶやき、独特のお気に入りの食べ方を明かした。それはチリスパイスの「タヒン」をトッピングして、さらにライムを絞ること。ヒラリーのこの食べ方は、メキシコなどの地域で人気の食べ方だそう。
ヒラリーがお気に入りだと明かしているスイカは、カロリーが低く、むくみを解消するカリウムなどの栄養素も豊富なので、ダイエットに気をつけながらおやつを食べたい人にぴったりの食材。そんなメリットが再注目されて、海外ではスイカ果汁100%の「ウォーターメロン・ウォーター」が人気を集めるなど、スイカが話題のスーパーフードとなっている。
セレブがオススメする6つのおやつ。間食は摂りたいけれどできるだけヘルシーにしたいという人は、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)