映画『ジャングル・クルーズ』メインキャストが、ディズニーランドの乗り物の「ジャングル・クルーズ」の魅力について語った。(フロントロウ編集部)

映画版『ジャングル・クルーズ』が人気

 ディズニー映画『ジャングル・クルーズ』が公開され、全米で大ヒットを記録している。

画像: 映画版『ジャングル・クルーズ』が人気

 本作は、7月29日より映画館で公開、7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスで配信開始となった、ディズニーランドの人気アトラクションをもとにした実写映画。

 アマゾンに眠る秘宝「不老不死の花」を求め、謎に包まれたジャングルの奥深くへ向かったクルーズ船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)と、ワケありの博士リリー(エミリー・ブラント)が、伝説の秘宝を狙う追跡者との壮大な争奪戦に巻き込まれ、驚くべき衝撃の真実を知るというストーリー。

 全米では、公開後の初週末における劇場の興行収入が約38億円(3420万ドル)、ディズニープラス プレミア アクセスでの興行収入が約33億円(3000万ドル)となり、順調な滑り出しを見せている。

 そんな本作に出演したドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント、ジャック・ホワイトホール、エドガー・ラミレスは、本家であるアトラクションのジャングル・クルーズに乗った際の乗り心地について語った。

『ジャングル・クルーズ』キャスト、アトラクションの良さを語る

 米Colliderのインタビューに答えたキャスト陣は、それぞれ初めてジャングル・クルーズに乗った際の思い出を語った。

画像1: 『ジャングル・クルーズ』キャスト、アトラクションの良さを語る

 初めて乗ったのは子供の頃だったと語ったドウェインは「この乗り物の魅力は、そのシンプルさとおかしさ、そして落ち着きがあるところ。ディズニーランドにはたくさんの楽しみがあるけど、この乗り物に乗ると、ひと息ついてそのシンプルさを楽しむことができるんだ」と語った。

 また、エミリーは「私はプレミアでジャングルクルーズに初めて乗った。とても気に入ったよ。すごく気まぐれでスイートな感じがして、映画の中にもアトラクションの要素が入っているのがわかった」と、映画に出演するまでジャングル・クルーズに乗ったことがなかったことを明かした。

 ジャックは、「ジャングル・クルーズに乗って一番気に入った要素は、自分自身を深刻にとらえすぎないというところ。それは間違いなく映画にも引き継がれている」と、アトラクションの良さが映画にも現れていることを強調。

 そしてエミリーと同じように映画出演後に初めてジャングル・クルーズに乗ったというエドガーは、「僕は映画を初めて見て、その後、家族や親しい友人たちと一緒に乗った。僕も(みんなと)同じ理由で気に入ったよ。シンプルで、かわいくて、やさしくて、おかしかった。水の波紋はずっと僕の心に残るだろう」と語った。

画像2: 『ジャングル・クルーズ』キャスト、アトラクションの良さを語る

 キャストたちによるジャングル・クルーズの感想は、どれも共感できるものばかり。アトラクションとしてのジャングル・クルーズの魅力は、世界共通であることを窺わせる。

 そんな映画『ジャングル・クルーズ』は映画館&ディズニープラス プレミア アクセスで公開中。(フロントロウ編集部)

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