俳優のケイト・ボスワースが映画監督の夫マイケル・ポリッシュと離婚することを発表した。(フロントロウ編集部)

ケイトとマイケルが8年の結婚生活に終止符

 映画『アリスのままで』で知られる俳優のケイト・ボスワースとマイケル・ポリッシュは、マイケルが監督を務めた『ビッグ・サー』の撮影で出会い、2012年に婚約し2013年に結婚。

画像: ケイトとマイケルが8年の結婚生活に終止符

 結婚生活中も揃ってレッドカーペットに登場する機会が多く、仲睦まじい2人だったが、8年の結婚生活の末、離婚することをケイトがインスタグラムで発表した。

 ケイトとマイケルの離婚の発表は他のカップルとは少し違っており、ケイトが離婚発表する際に使用した写真は、なんとマイケルとのキス写真。その投稿には、2人が出会った映画である『ビッグ・サー』の「ハンバーガーを分けてほしい?」「イエス」「ウィスキーのショットはどう?」「もちろん』」という台詞が引用された。

 そしてケイトは「私たちの心は満たされている。この別れの決断をする時ほど、お互いに魅了され、深く感謝したことはない。この10年間、マイケルと私は常に愛を選び続けてきた。今日、私たちは結婚式の日に指を絡め合った時と同じくらい、しっかりと手をつないでいる。私たちの目は、より深く、より勇気を持ってお互いを見つめている。手放す過程で、私たちの愛は決して終わらないことに気づいた。絆は単純には消えない。愛が深まり、心が広がっていく」とお互いが次のステップへ行くための円満離婚だと明かした。

 さらに2人は映画の次回作の計画も進めているようで「私たちは次の映画を一緒に計画しながら笑い、最新のコラボレーションを共有することに興奮している」とコメントすると、最後には「私たちは最も壮大なラブストーリーとは、予想を超えたものだと信じている。私たちの最大の名誉は、このような愛を経験できたこと、そして愛の進化の美しさに驚嘆し続けること。何かの終わりに到達して、気がついたら...まだ始まったばかりだということがある。これが愛。そして私たちはそれを飲み干します」と愛についても語った。

 この異例な離婚発表は大きな称賛を得ており、レイチェル・ビルソンをはじめ、リタ・ウィルソンやソフィア・ブッシュなどのセレブがコメント欄でケイトとマイケルに愛を送った。(フロントロウ編集部)

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