2021年8月13日に日本公開となるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』でメインキャストを務めるジョン・シナが、アメリカの上映イベントでキャラの衣装を着忘れる事態に。(フロントロウ編集部)

まもなく公開!『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』

 DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』は、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで脚本&監督を務めたジェームズ・ガン監督による新作映画。2016年に公開されたデヴィッド・エアー監督の映画『スーサイド・スクワッド』とはまた違った角度でDCヴィランたちの活躍が描かれる。

 本作は、全員終身刑の14人のヴィランたちが減刑と引き換えに政府から極秘指令を受け、成功率0%のデス・ミッションに挑むというストーリー。彼らは全世界の脅威となる「カイジュウ」計画の阻止に出動し、それぞれが世界を救うため突き進みながら縦横無尽に暴れまくる。

 そんな本作のメインキャラクターの1人で、“イヤなキャプテン・アメリカ”とも言われるピースメーカーを演じるジョン・シナが、映画の上映イベントにキャラクターの衣装を着て来なかったことが話題になっている。

ジョン・シナがピースメーカーの衣装を着て来なかった理由

 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』にも出演した元WWEプロレスラーのジョン・シナは、『ザ・スーサイド・スクワッド』のプレミア上映の日にピースメーカーの衣装を着て登場したり、インタビューでも着用したりしていることで、「いつもピースメーカーの衣装を着ている」というウワサが立った。

画像1: ジョン・シナがピースメーカーの衣装を着て来なかった理由
画像2: ジョン・シナがピースメーカーの衣装を着て来なかった理由
画像3: ジョン・シナがピースメーカーの衣装を着て来なかった理由

 監督のジェームズはインスタグラムのストーリーズで、ジョンはその衣装を気に入っていて、快適だと感じていることに加え、「普段の生活」で着ている服をピースメーカーの衣装に置き換えて、レッドカーペットやテレビ番組などのプロモーションで着て楽しんでいるとコメント。また、米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』では、ジョンが衣装を盗んで家に持ち帰ったとさえ語っていた。

 ところが、デトロイトで開かれた『ザ・スーサイド・スクワッド』の早期上映イベントにサプライズで現れたジョンは、WWEの公式グッズを着て登場。『ザ・スーサイド・スクワッド』の上映なのに、間違った衣装を着てきてしまったと、自ら謝った。

 彼がWWEの公式グッズを着てきた理由は、ちょうどその日に同じ街でWWEのスーパーショーが開催されていたからだそう。

 ちなみに、ジョン演じるピースメーカーに関しては、すでにスピンオフドラマの制作が決定しており、現在撮影が進められている。

 映画『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』は、2021年8月13日に日本公開。(フロントロウ編集部)

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