『アネット』にリアーナが出演予定だった
本業であるシンガーとしての傍ら、これまで映画『バトルシップ』や『ヴァレリアン千の惑星の救世主』、『オーシャンズ8』などに出演してきたリアーナ。
俳優としてのキャリアを積んでいるリアーナは、ある作品に出演する予定だったことが発覚した。その映画とは、2021年のカンヌ国際映画祭のオープニング作品となった映画『アネット(原題:Annette)』。
『アネット』はレオス・カラックスが監督を、そしてアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールが主演を務めるミュージカル作品で、水原希子や古舘寛治なども出演している。
この映画にリアーナはカメオ役として出演する予定だったようで、監督のレオスは「彼女はリアーナを演じることになっていたんだ。ベビーアネットが有名になったとき、パペットとリアーナがデュエットすることになっていた。でもリアーナは、この赤ちゃんに注目が奪われると思うんだ」と、米USA Todayにリアーナが登場するはずだったシーンについて語った。
残念ながらリアーナはこの演出が気にいらず、出演ならず。そしてリアーナのシーンは代役を探すのではなく、結局丸々カットとなったよう。
そんな『アネット』はアメリカで8月6日に劇場公開されており、8月20日からはAmazon Prime Videoにて配信されることが決まっているが、日本での公開は未定になっている。(フロントロウ編集部)