目をぱっちり大きく見せたいのに、アイメイクに力を入れれば入れるほど目が小さく見えてしまった経験、誰しも一度はあるのでは? それ、もしかしたらアイメイクの方法に問題があるのかも。TikTokユーザーが左右の目にそれぞれ半分ずつメイクを施し、その仕上がりの違いをわかりやすく解説した。(フロントロウ編集部)

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メイクによって目の大きさが変わる?

 目元は人の印象を大きく左右するパーツ。そのため、「目が小さい」や「年齢とともに目力が弱くなった」など目に悩みを抱えている人ほど、囲み目メイクや太めのアイラインなど、ついアイメイクに力を入れてしまうもの。

画像: メイクによって目の大きさが変わる?

 しかし、メイクのプロたちによると、これらのアイメイクは目を強調するどころか、かえって目を小さく見せてしまうことが多いという。

 とはいえ、実際にアイメイクでどのくらい目の大きさが変わるのか、いまいちわからないという人も多いはず。そんななか、TikTokユーザーのマリアン・タビブザダが、目の左右それぞれに「目を小さく見せるアイメイク」と「目を大きく見せるアイメイク」を施した比較動画をシェア。アイメイクの仕方でどれだけ目の印象が変わるのかを紹介した。

 まず、左目には、まつげより内側の粘膜部分にアイラインを入れて目の輪郭を縁取る。次に、ブラウン系のアイシャドウをアイホール全体にのせ、少し太めのキャットアイラインを引き、最後にマスカラをたっぷりと塗った。

 一方で、右目には、まず黒ではなく白のアイライナーで下まぶたのインサイドラインを埋めて、次に、アイホール全体にブラウン系のアイシャドウを薄くのせ、その上からハイライトカラーをのせて二重の線を強調する。あとは目尻より長めにアイラインを引いて、好みのつけまつげをのせるだけ。

 実際に左右でメイクを見比べてみると、その違いは一目瞭然。動画のキャプション内でマリアンが記載している通り、左目は目もと全体がくすんで目が小さく見える一方で、右目は全体的に明るく、目が縦に大きくなっているのがわかる。

 このマリアンが公開した比較動画は瞬く間に拡散され、あっという間に53万いいね!を獲得。アイメイクの仕方ひとつで目の印象ががらりと変わることを証明してみせた。

 TikTokで話題になっているアイメイクの比較動画。なんだかいつも目が小さく見えるという人は、これを機にメイク法を見直してみては。(フロントロウ編集部)

 

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