そろそろファッションだけでなくメイクやネイルも秋支度をしたい時期。そこで今回はトレンドをおさえつつ、秋気分を盛り上げてくれる6つのネイルカラーをお届け!(フロントロウ編集部)

秋気分を盛り上げるトレンドネイル

 8月も終盤に差し掛かり、すっかり秋めいてきた今日この頃。ネイルも秋らしい落ち着いたカラーにチャレンジしたいという人も多いはず。そこで、今回は海外のネイルアーティストたちが、2021年秋のトレンドネイルカラーを大予想。ワンカラーでもオシャレに決まるトレンドカラーは要チェック。

ベリーレッド

 米ネイルブランド「ペイントボックス(Paintbox)」の主任教育担当者であるエブリン・リムによると、今年は秋らしいクラシカルな「深みレッド」がトレンドになると予想。なかでも、今年は紫みのある「ベリーレッド」の注目度が高まっているそう。エブリンも「この秋最も注目のネイルカラーは、間違いなくオックスブラッドやメルローのような深いベリーカラーだね」と米The Zoe Reportsで話している。

ディープベージュ

 ここしばらくカラフルなネイルカラーが流行していたけれど、今年の秋は原点に立ち戻った「ベージュカラー」が再注目。なかでも、少し深みのある「ディープベージュ」は、秋のファッションとも相性ばっちり。ミニマルなネイルアートと合わせて上品な指先に仕上げて。

マスタードイエロー

 エブリンによると、夏にトレンド入りしたイエローカラーが、秋も引き続き大ブームの予感。イエローの色味については、スモーキーで落ち着きのある「マスタードイエロー」や「マリーゴールドイエロー」がおすすめ。より指先に秋らしさを与えてくれるそう。

チョコレートブラウン

 秋冬らしい大人シックな指先を楽しみたい人には、幅広い年齢層のセレブから人気を集める「チョコレートブラウン」がピッタリ。チョコレートブラウンは、ダークカラーが多い秋冬のファッションとも相性が良く、シンプルなワンカラーでも盛れるため、とくにセルフネイル派におすすめだとエブリンは言う。

偏向パールカラー

 今季のトレンドネイルカラーのなかでも、ひと際存在感を放っているのは「偏向パール」のネイルカラー。角度によって色が変わる偏向パールを使ったネイルカラーで、ラメよりも上品な輝きを与えてくれるのが特徴。ネイリストのエミリー・ラドマンも「パンデミックで誰もが気分が沈みがちななか(偏向パールの)キラキラとした輝きに惹かれる人が増えている」と話し、今後より注目を集めるだろうと予想している。

グリーンカラー

 こっくりとした深みのあるネイルカラー以外にも、爽やかな色合いの「グリーンカラー」もトレンド入り。セフォラのナショナルネイルアーティストを務めるヘレン・フィリップスは「オリーブからセージ、シャルトルーズまで思いつく限りのあらゆる色合いのグリーンカラーが人気を集めている」とコメント。ネイルの質感については、「とくにメタリックエメラルドやマットグリーンがいいね。秋らしい指先に仕上げてくれる」とオススメしている。

 秋気分を盛り上げてくれるプロがイチ押しするトレンドのネイルカラー。新しいネイルカラーで、一足先に指先から秋を感じてみて。(フロントロウ編集部)

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