目の下のクマに最適!プロおすすめの「実力派コンシーラー」
顔の印象をガラリと変えてしまう「目の下のクマ」。どんなに頑張ってコンシーラーで隠しても、なかなか消えなかったり、かえって厚塗りになったりと、上手にカバーできずに困っている人も多いのでは?
それ、もしかしたら手持ちのコンシーラーを変えるだけで解決できるかも。今回はセレブたちのレッドカーペットや大切なイベントなどのヘアメイクを担当する人気メイクアップアーティストたちが、実際に愛用しているという「実力派コンシーラー」を紹介した。
クレ・ド・ポー ボーテ「コレクチュールヴィサージュ」
シンガーのケイティ・ペリーやラッパーのドージャ・キャットを手がけるメイクアップアーティストのマイケル・アンソニーがオススメするコンシーラーは、クレ・ド・ポー ボーテの「コレクチュールヴィサージュ」。
肌にとけこむような一体感のある上質でなめらかな仕上がりのスティック状コンシーラーで、日中の紫外線からも肌を守ってくれる。アンソニーも「ビロードのような質感で、全体にカバー力があり、驚くほど自然な写真が撮れる」と絶賛。
さらに、同じくセレブメイクアップアーティストのクイン・マーフィーもお気に入りのようで、「肌をリアルに見せる自然なカラーバリエーションがいいね。しかもクリーミーで塗りやすく、カバー力もある」と話している。
ナーズ「ラディアント クリーミー コンシーラー」
シンガーのリタ・オラを担当するメイクアップアーティストのキャシー・ジョンがお気に入りだと公言しているコンシーラーというのは、ナーズの「ラディアント クリーミー コンシーラー」。
世界中でカルト的な人気を誇るコンシーラーのひとつで、キャシーは「このコンシーラーのいいところは、塗り方によって薄づきにもフルカバーにも仕上げられるところ。どちらにせよ、ヨレや乾燥がなく長持ちするところが最高ね」と彼女は言う。
ほかにも、メイクアップアーティストのキリン・バティーは「肌に自然に溶け込んで、ムラのない心地よい仕上がりを実現してくれる。ソフトな輝きも与えてくれる」と説明。ちなみに、軽く濡らしたビューティーブレンダーを使ってなじませると良いそう。
ローラ メルシエ「シークレットカモフラージュ」
俳優のマーゴット・ロビーなどを手掛けるセレブメイクアップアーティストのパティ・デュブロフが愛用するコンシーラーというのは、ローラ メルシエの「シークレットカモフラージュ」。
カバー&トーンアップに対応した2つの異なるフォーミュラを内蔵し、クマやシミなどあらゆる肌悩みを1つで瞬時にカバーする2色セットのコンシーラー。パティは「このパレットは2種類のカラーがセットされているから、顔のどこに使っても完璧にマッチするの。もちろん、ヨレたり乾燥でパサついたりすることもない」とコメント。
さらに、メイクアップアーティストのリサ・アハロンは「傷やあざはもちろん、タトゥーまでカバーできるほどフルカバー。でも目元や下地として使うには十分な軽さも持っているの」と説明する。
メイベリン ニューヨーク「インスタント コンシーラー」
俳優のアナ・ケンドリックを担当するセレブメイクアップアーティストのキャシー・ジョンが、プチプラコンシーラーのなかでも1番だと豪語するのは、メイベリン ニューヨークの「インスタント コンシーラー」。
伸びの良い軽やかなつけ心地のクッションコンシーラーで、クマ、シワなど目元の気になる部分をしっかりカバー。キャシーは「目のむくみを解消するだけでなく、ほんのりピーチカラーで目の下のクマの青さも打ち消してくれる」と米CNNで絶賛。
また、目のむくみやクマを緩和する美容成分「ゴジベリー」や「ハロキシル」なども配合しているため、メイクをしながらアイケアも同時にできるのも嬉しいポイント。
アールエムエス ビューティー「アンカバーアップ」
セレブメイクアップアーティストのジェナ・メナードが、ナチュラルコスメブランドのなかでも特に優秀なコンシーラーだと勧めるのは、アールエムエス ビューティーの「アンカバーアップ」。
コンシーラーとしてはもちろん、じつはファンデーションとしても使用でき、軽い使い心地で毛穴や赤みを瞬時に隠し、肌に溶け込むように自然にカバー。うるおいのある若々しい印象に導いてくれる。
トップモデルのミランダ・カーが愛用するコンシーラーとしても有名で、ジェナは「これを目の周りに使って、目の下を明るくするのが本当に大好き」とコメント。肌に不要なパラベン、ホルムアルデヒド、フタル酸エステルなど成分が含まれていないだけでなく、低刺激で肌で優しいヤシ油やカカオ脂、ホホバ種子油などの「自然由来成分」を使った処方も気に入っているとジェナは言う。
セレブのメイク担当たちが絶賛する実力派コンシーラー。目の下のクマがなかなか隠れずに困っている人は、ぜひプロが惚れ込むアイテムを試してみては。(フロントロウ編集部)