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カニエ・ウェストがシカゴのソルジャー・フィールドでニューアルバム『Donda(ドンダ)』のリスニングイベントを行ない、ウェディングドレスを着た、キム・カーダシアンが登場して話題を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

カニエのためにキムが立ち上がる

 最愛の母親の名前をタイトルにした10枚目のアルバム『Donda(ドンダ)』のリリースを予定しているカニエ・ウェスト

画像: カニエのためにキムが立ち上がる

 カニエはニューアルバムのお披露目会とも言えるリスニングパーティーを過去2回メルセデス・ベンツ・スタジアムで開催し、今回3回目となるリスニングパーティーをシカゴのソルジャー・フィールドで開催した。

 過去2回共話題になるリスニングパーティーだったものの、今回はそれを上回り、スタジアムに母親と過ごした自宅を再現するだけでなく、自ら火だるまになるなど衝撃的なパフォーマンスが盛り沢山。

 そんな衝撃的なパフォーマンスが多かった今回のリスニングパーティーで、ひと際注目を集めたのが、離婚申請中の妻キム・カーダシアンの登場。キムは過去2回のリスニングパーティーに参加するも子供たちを連れて客席から見ているだけだった。

 しかし今回キムは最後の楽曲「No Child Left Behind」のパフォーマンスに登場し、バレンシアガ(Balenciaga)が約50年ぶりのオートクチュールコレクションで発表した時にランウェイに登場したウェディングドレスを着用し、カニエの元へ歩み寄った。

 カニエとキムがステージ上で向かい合って立った後、そのまま暗転。そのためその後の2人の様子は謎に包まれていたが、その後に公開された映像から、実際は手を繋いで捌けていったことが分かった。

 今回キムがウェディングドレスを着用してパフォーマンスに参加したこと、手を繋いでいるところ、カニエがキムのウェディングドレス姿を見て笑みを浮かべているところが目撃されたことにより、一部では復縁したのではないかという声もあがっている。

 離婚発表後もカニエへの愛は変わらないとしているキムの出演について関係者は「キムはカニエにとって重要なイベントのために喜んでやってくれたそうです」と米TMZに明かしている。(フロントロウ編集部)

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