『ブラック・ウィドウ』スカーレット&フローレンス
『ブラック・ウィドウ』は、スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルヒーロー、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの知られざる過去と、彼女が映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断の真相に迫るMCU映画。
本作には、ブラック・ウィドウの妹分であり、その役割を受け継ぐ重要なキャラクターであるエレーナ役として、映画『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で知られる人気俳優のフローレンス・ピューが出演。スカーレットと息のあったアクションシーンを披露し、多くのファンを魅了した。
そんなスカーレットとフローレンスは、米Glamourのインタビューで、お互いの初対面の印象について仲良さげにコメントをした。
最初は2人とも不安だった初対面
撮影現場のリハーサルスペースで出会ってからすぐに友達になったというスカーレットとフローレンス。しかしフローレンスは現地に向かう飛行機から降りたばかりで、シャワーを浴びる暇もなかったため、「ただそこに座って、『ああ、私はスカーレット・ヨハンソンに会うし、くさい…最高じゃん、素晴らしいよ』と思ったのを覚えてる」と、不安な気持ちを抱えていたことを明かした。
一方スカーレットも、「私は少し緊張してた。だって(会えることに)ワクワクドキドキしてたから」と告白。それを聞いたフローレンスは、「ごめん、あなたがそんな風だったなんて信じられないよ!」と、ショックを受けた様子。スカーレットは続けて、フローレンスの仕事への姿勢に感銘を受けたことを語りつつ、「ちょっと威圧された。だってあなたはすごく地に足がついた人で、仕事をすることに真剣に向き合っていたから」と語った。
フローレンスはまた、スカーレットは撮影中によく食べ物を配っていることで有名だということことも暴露。とくに、「息をニンニク臭くするために食べ物を与えられた」ことが記憶に残っているという。現場の様子と2人の仲の良さが垣間見られる、貴重なエピソードだった。(フロントロウ編集部)