故マイケル・ジャクソン、63回目の誕生日に子供やジャネットが「恋しい」

マイケルが生きていれば63歳に

　現地時間2009年6月25日に亡くなった世界的スーパースター、マイケル・ジャクソン。久しぶりのツアーの目前での死は、世界中に大きな衝撃を与えた。

　そんなマイケルが8月29日に生きていれば63回目の誕生日を迎えることに。多くのファンだけでなく、マイケルの家族が誕生日にメッセージを送った。

プリンス・ジャクソン

　プリンスは、ロヨラ・メリーマウント大学の在学中に「King’s Son Production（キングの息子のプロダクション）」という、キング・オブ・ポップと呼ばれた父マイケルへの追悼が込められた会社を設立。そして誕生日にはパリスがマイケルの膝の上に乗り、プリンスがマイケルの太ももに手を置いている家族写真を公開し「誕生日おめでとう、お父さん。恋しいよ」とメッセージを送った。

パリス・ジャクソン

　現在は俳優、モデル、シンガーとして多方面で活躍するマイケルの娘、パリス。父親マイケルにまつわる沢山のタトゥーを持つパリスは、マイケルがインタビューに応える動画を公開。そして父が話す動画に、「Birthday」とデザインされた王冠や、ハートの絵文字、「8.29.1985～ 」と父の誕生日と永遠を意味する記号を∞合わせて、父は永遠に生き続けるというメッセージを添えて、父親の誕生日をお祝い。

ジャネット・ジャクソン

　言わずと知れたマイケルの妹で、現在も音楽活動を続けるシンガーのジャネットは、「恋しいよ」というコメントと共に、幼少期に撮影したマイケルとの2ショットを公開。

タージ・ジャクソン

　マイケルの甥にあたるタージは、ソーシャルメディアに幼い頃のマイケルの写真をアップすると「マイケルおじさん、お誕生日おめでとう。いつも僕の人生に光を与えてくれてありがとう。この寒くて暗い世界が、あなたの暖かさと輝きを十分に理解できなかったことを残念に思う」とキャプションをつけて、マイケルを偲んだ。

（フロントロウ編集部）