スパソニ大阪公演が中止
2020年から延期となっていたスーパーソニック(SUPERSONIC)は、2021年9月18日(土)と19日(日)にZOZOマリンスタジアムと舞洲SONIC PARKで開催が予定されており、日本で開催されるコロナ後初のインターナショナルフェスとして海外アーティストを招聘すると発表されていた。
6月には出演アーティストも発表され、ヘッドライナーに人気DJのゼッドとカイゴ、そして天才プロデューサー、アラン・ウォーカー、オランダ出身の世界的DJであるニッキー・ロメロ、親日家としても知られるクリーン・バンデットのDJセット、ノルウェーの新世代歌姫オーロラが久々に来日し、パフォーマンスを行なう予定で、ファンは盛り上がりを見せていた。
しかし、開催まで1ヵ月を切ったところで大阪公演の中止が発表された。公式サイトは大阪公演の中止について、「現在大阪への国際線の乗り入れ便が縮小されている中で、隔離期間の確保と東京への移動を含めた制約もあり、アーティストサイドもさまざまな調整を試みてくれましたが、結果2カ所では公演が不可能であるという判断になりました」と、隔離期間の確保や東京大阪の移動を含めた制約のため、やむなく中止という判断をしたとコメント。
残念ながら大阪公演は中止となってしまったものの、すでにアーティストのビザの発給が認められたという嬉しい情報もあるため、東京公演では現段階で予定通り行なわれるよう。(フロントロウ編集部)