立体的なふさふさ眉をつくる眉マスカラの塗り方
ここ最近海外でトレンドが続いているのが、眉毛を毛羽立たせたふさふさな眉毛、通称フラッフィーブロウ。
眉のアートメイクなどが受けられるカナダのスタジオ「STUDIO SASHIKO」の創設者である
ショーネシー・オオツジは、今海外ではふさふさな眉毛がダントツで人気だと米Fab fit funで明かし、「今ほとんどのクライアントが、ふんわりとした羽毛のような眉毛を求めている」とコメント。
そんな今っぽいフラッフィーブロウをメイクでつくりたいなら、頼りになるのが眉マスカラ。でもただ単純に塗るだけでなく、ふさふさに見せるには塗り方にコツがあるという。
毛流れに逆らうようにたっぷり塗る
ふさふさの眉毛に見せるためにまず大事なのが、眉マスカラを塗る方向と量。ショーネシーは、「毛流れに逆らうようにブラシを動かしながら、眉マスカラをたっぷり塗っていくといいよ」と話し、眉尻から眉頭に向かってブラッシングしながら毛の1本1本にマスカラ液をしっかり付着させるようアドバイス。これにより、毛の裏側にもマスカラ液を塗ることができて、ボリューム感のある眉に近づくのだという。
眉毛がしっかりコーティングできたら、スクリューブラシなどを使って自分の好きな形に整えていく。ショーネシーは、「眉毛を上向きにブラッシングすると、厚みのある太眉に見せられる」と説明。毛流れに沿ってブラッシングするのではなく、毛を上向きにセットすることで今っぽい立体的な眉メイクをつくることができるよう。
ちなみに毛流れに逆らってマスカラを塗るテクニックは、ほかにも多くのプロがオススメ。NYで活躍するメイクアップ・アーティストのマリベス・マドロンは、「眉尻からスタートして眉頭にかけてマスカラを塗るのがオススメ」と明かしている。
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眉マスカラ使って今っぽい眉メイクをつくるコツ。ふさふさ感のある眉毛に見せたいときは、ぜひ真似してみて。(フロントロウ編集部)