マクドナルドのポテトに使用されているジャガイモを作っているのは、みんなも知ってる“あの超有名人”って本当!?(フロントロウ編集部)

マクドナルドのポテトに関する衝撃の事実が発覚

 大手ファストフードチェーンのマクドナルドにおいて、王道のハンバーガーやチーズバーガー、ボリュームたっぷりのビッグマックといったレギュラーメニューをおさえて、人気商品ナンバーワンに輝くマックフライポテト。

画像1: マクドナルドのポテトに関する衝撃の事実が発覚

 その原料となるジャガイモの“出どころ”について米NBCが調査したところ、驚きの事実が明らかになった。NBCによると、マクドナルドのポテトに使用されているジャガイモは、マイクロソフトの共同創業者で総資産13兆円超と言われるビル・ゲイツ氏がワシントン州に所有する畑で育てられていて、その畑は宇宙からも見えるほど広大な敷地に構えられているのだとか。

 IT王者のイメージが強いゲイツ氏だが、10年ほど前から農業に力を入れており、最新のデータでは、18の州にニューヨーク市の総面積よりも大きい計269,000エーカーの農地を所有するアメリカ最大の個人農地所有者となっている。

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 ゲイツ氏がこれだけの土地を持っているのは、気候の改善や環境整備のためではないかと言われているが、本人いわく、自身が関心を寄せる地球の気候変動問題とはまったくの無関係だそうで、「私の投資グループが選んだことです。気候とは関係ありません」と米Redditによると質問コーナーで過去にコメントしている。

 ちなみに、マクドナルドは2018年に年間34億ポンドのジャガイモを購入し、1日に900万ポンド以上のフライドポテトを提供したと報告していることから、米Taste of Homeは、マクドナルドを“世界最大のジャガイモ購入者”としている。今回の報道についてマクドナルドもゲイツ氏もコメントを控えているが、事実であれば、ゲイツ氏が全世界の供給を担っているわけではないにしても、かなりの量のジャガイモを提供していることになる。(フロントロウ編集部)

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