ベネディクトが妻と2年ぶりにレカペへ
9月1日に幕開けた世界3大映画祭の1つであるヴェネチア国際映画際。初日からペネロペ・クルスとペドロ・アルモドバル監督がタッグを組んだ映画『マドレス・パラレラス（原題：Madres Paralelas）』が上映され、例年通り多くのセレブがレッドカーペットに華を添えた。
そして翌日には、Netflixで12月に配信が決定している映画『ザ・パワー・オブ・ザ・ドッグ（原題：The Powerof The Dog）』の上映が行なわれ、初日と同様に多くのセレブが集結。
その中でも注目を浴びたのが、『ザ・パワー・オブ・ザ・ドッグ』で主演を務める俳優のベネディクト・カンバーバッチ。ベネディクトはキルステン・ダンストや監督のジェーン・カンピオンとフォトコールに応えていた。
じつはベネディクトはキルステンやジェーンとだけでなく、ヴェネチア国際映画際に妻のソフィー・ハンターも同伴し、ソフィーとの2ショットもお披露目。ベネディクトとソフィーがレッドカーペットに登場するのは、約2年ぶり。
2年ぶりにレッドカーペットに揃って登場したベネディクトとソフィーはお互い見つめ合ったり、耳打ちしたり、キスしたりとかなりラブラブ。
また、レッドカーペット以外でもラブラブで、カメラがまわっていないところでもハグやキスをしており、ソフィーの嬉しそうな姿が目撃された。
今回ヴェネチア国際映画際にて上映されたベネディクト主演の『ザ・パワー・オブ・ザ・ドッグ』は、コンペティション部門で出品。アメリカ・モンタナ州で大牧場を経営する裕福なベネディクト演じるフィルとジェシー・プレモンス演じるジョージ・バーバンク兄弟がメインの物語で、冷酷な兄は、弟が未亡人と極秘結婚したことを知り、残酷な仕打ちを開始するというストーリーになっている。（フロントロウ編集部）
