イチャラブにファン騒然！既婚のオスカー・アイザック＆ジェシカ・チャステイン、ヴェネチア映画祭での絡みの真相は？

ヴェネチア国際映画祭が開催中

　世界三代映画祭の一つ、第78回ヴェネチア国際映画祭がイタリアのヴェネツィアで開催中。注目が集まる映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のプレミア公開や、最高賞の金獅子賞を競う映画『スペンサー（原題：Spencer）』や『ザ・カード・カウンター（原題：The Card Counter）』などの上映が行なわれ、大いに盛り上がりを見せている。

　そんなイベントに登場したオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインが、レッドカーペットで見せた「イチャイチャ」が世界のファンを驚かせている。

オスカー＆ジェシカ、レッドカーペットでイチャイチャ

　2人がそろってレッドカーペットに出演したのは、HBO Maxのリミテッドシリーズ『Scenes from a Marriage』の宣伝のため。本作は、1973年に公開されたイングマール・ベルイマン監督によるドラマ『ある結婚の風景』のリメイク作品で、ひと組の夫婦の関係性を哲学的に描き出した芸術的な作品。

　本作のプレミアに、赤いドレスを着たジェシカとタキシードを着たオスカーが登場。

　カメラの前に立ってフォトコールに応えていたのだが、オスカーがジェシカの美しさに目を取られるように目線をカメラからジェシカへと移すと、ジェシカを愛と情熱がこもった眼差しでじっと凝視。

　オスカーの熱い視線にすぐ気づいたジェシカも微笑み返し、それにオスカーが腕にキスで返しと、イチャラブがスタート。

　2人はその他にも、オスカーが後ろからジェシカを抱いたり、ジェシカがオスカーの顔を両手で包んで彼と見つめあったりと、まるで恋人のような堂々としたチャイチャぶりを披露した。

　その様子を見たファンは「失神した」や、「ジェシカ・チャステインとオスカー・アイザックが最もセクシーなカップルだってことが頭から離れない」、「オスカーがジェシカを見るような眼差しで誰かに見られたい」と大興奮。

　ちなみに、実生活ではジェシカはファッション界の重鎮であるジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスロと、オスカーは脚本家のエルビラ・リンドと結婚しており2人は単なる友達。今回のラブラブシーンは、サービスのようなパフォーマンスのことだったよう。

　とは言え、周囲も赤面してしまうほどのラブラブぶりだった2人。その相性の良さについて、2人がコメントした。

オスカー＆ジェシカのイチャイチャの真相

　米Peopleのインタビューに答えたジェシカは、「オスカーとは20年来の付き合いで、大学も一緒だった」と語った。そう、現在44歳のジェシカと42歳のオスカーは大学からの友達で、かなり気心の知れた仲であったよう。

　ジェシカは続けて、「（『Scenes from a Marriage』の）台本を手にしたとき、すぐにお芝居だと感じた。というのも、ほとんどの場合、彼と私が1時間も話しているだけで、穏やかでないこともあるから。だから、基本的にはオスカーと一緒に演技をするだけだと思っていた」と語った。

　そして「私たちはお互いに影響を与え合うの」とコメントし、「だから、何をしようかと計画する必要はない。一緒にサーフィンをしているようなもの。それは特別なことで、他の俳優とこれができるのは珍しいこと。私たちはお互いにその気持ちを持っているの」と、ヴェネチア国際映画祭で起きたようなことは、俳優である2人がその瞬間にお互いから感じ合うことから起こる演劇のようなものであることを明かした。

　一方オスカーは米Dujourのインタビューで「彼女は偉人の1人だ」とコメントし、「彼女はいつも僕にインスピレーションを与えてくれて、俳優としても人としても、僕の能力を最大限に引き出してくれる人。彼女と一緒に演技すると、自然とできる。事前に計画する必要は何もないんだ。そこに僕がいる限り、完全な信頼関係があるので、何が起こっても不思議ではない」と、2人の俳優としての相性の良さを語っている。

　2人は2014年に映画『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』でも共演し、その相性の良さを披露し、ジェシカはゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされている。そしてその際のレッドカーペットでも2人は周囲を驚かせるイチャイチャっぷりを披露していた。

（フロントロウ編集部）