2021年9月3日より公開となった映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』主演のシム・リウが、オーディションで採用のきっかけとなったエピソードを明かした。(フロントロウ編集部)

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』シム・リウ

 映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、MCUの新時代を築く新ヒーローの誕生を描くマーベル・スタジオ最新作。タイトルに入っている“テン・リングス”とは、映画『アイアンマン』シリーズにも登場した犯罪組織の名称。本作では、最強ゆえに戦うことを禁じた主人公シャン・チーが、自らの過去に向き合い、葛藤しながらも“本当の強さ”に目覚め、テン・リングスの秘密のヴェールを開放する。

 主人公シャン・チーを演じるのは、中国出身のカナダ人でドラマ『96時間 ザ・シリーズ』や『Kim's Convenience』などに出演した俳優のシム・リウ。シムはギレルモ・デル・トロ監督による2013年の映画『パシフィック・リム』のエキストラでその俳優としての人生をスタートさせ、その後数々のドラマでキャリアを積んできた。

 ずっとヒーローに憧れていたという彼は、本作でついにその座を掴み取ったわけだが、そのオーディションで採用のきっかけとなったエピソードがこれまた非常にユニークだった。

シム・リウが『シャン・チー』のオーディションに受かった理由

 米Digital Spyのインタビューに答えたデスティン・ダニエル・クレットン監督は、オーディションの時にシムがとった驚きの行動を暴露。 

画像: シム・リウが『シャン・チー』のオーディションに受かった理由

 「彼は実際にブラック・ウィドウでネタになっている、バク転からのポーズ(※ヒーロー着地ポーズ)を、バク転した後に正確にやってのけた。彼は最初のオーディションのエンディングとして、バク転をしてブラック・ウィドウの膝立ちのポーズになって、髪を翻しながらカメラをまっすぐ見ていた」

 なんとシムは自分のアクロバティックな腕前を披露するため、初っ端のオーディションからブラック・ウィドウの完璧なモノマネをしたという。テコンドーと中国武術の詠春拳にバックグラウンドを持つシムは、同インタビューで「スーパーヒーローのポーズが取れることを見せれば役に立つかもしれないと思った」と、お茶目すぎるコメントをしている。

 その素晴らしい技は、本作でイン・リーを演じたファラ・チャンが自身のインスタグラムに投稿した動画で見ることができる。

 シムの素晴らしいアクションが見られる映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、現在全国の劇場で公開中。(フロントロウ編集部)

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