ティモシー・シャラメが主演を務めた2021年最大の注目作『DUNE/デューン 砂の惑星』。2021年10月15日公開となる本作の主人公ポールが魅力的すぎる!(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 新時代の“プリンス・オブ・ハリウッド”として映画業界だけでなく、Z世代のスタイルアイコンとしてファッション業界からも注目されるティモシー・シャラメ

画像1: ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 映画『君の名前で僕を呼んで』で弱冠22歳にしてアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートを果たし、『レディ・バード』、『ビューティフル・ボーイ』などに続けて出演。さらには、大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』前日譚のウォンカ役としての出演も決定! また、先日開催されたファッション界最大の祭典メットガラの共同ホストを務めるなど、華々しい活躍を見せている。そんな目覚ましい活躍を見せるティモシー・シャラメが、ついにハリウッド超大作での初主演に挑む!

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 10月15日に劇場公開される『DUNE/デューン 砂の惑星』でティモシーが演じたのは、“未来が視える”能力を持つ主人公ポール・アトレイデス。生まれながらの選ばれし子であり、全宇宙の運命を託される存在

 厳しい運命を背負いながらも、ひとりのヒーローとして覚醒していく主人公ポールというキャラクターをティモシーが演じたからこそ、ポールの魅力が爆発! その結果、ポールにハマってしまう人が続出中! その理由って?

画像3: ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 ハマるポイント①:ポールはまるで“ハリー・ポッター”⁉

 舞台は未来の10191年。“水の惑星”カラダンに住むポールは、尊敬する父レト・アトレイデス公爵とレディ・ジェシカの間に生まれた、アトレイデス家の後継者。母レディ・ジェシカは訓練により特殊な能力を持っているが、ポールは未来が視える能力を持つ、生まれながらの“選ばれし子”

 “ある出来事”がきっかけで全宇宙から命を狙われることになるが、今までに例をみない強い力を持ったポールに全宇宙の未来が託される。『ハリー・ポッター』で言うならば、選ばれし者としてヴォルデモート卿と戦ったハリー・ポッターのよう!

画像4: ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 宇宙にとって運命の存在であるポールから目が離せない!

 ちなみに、原作の『デューン 砂の惑星』はスタジオジブリによる『風の谷のナウシカ』にもインスピレーションを与えているのではないかと言われるなど、後の多くのフィクション作品に影響を与えてきたとされている。そんな原作を、ティモシーは『ハリー・ポッター』と比較し、「どれだけ多くの人が、あの小説にどれだけ深い繋がりを持っているのかを知った時には衝撃だった。僕たち世代が『ハリー・ポッター』とともに育ったのと似てるんじゃないかな」とコメントしている。


 ハマるポイント②:秘められた能力が覚醒し、ヒーローへ

 “選ばれし子”であるポールは、不思議な夢を見ることが何度もあった。その中では闘いの映像が流れ、そして1人の女性が何度も現れる。それが意味するのは何なのか。ポールは成長のなかで気がつく。それは「未来」だった…!

 皇帝の命により、アトレイデス家は物語の舞台となる惑星アラキス、通称砂の惑星デューンに移住を命じられる。ただしそれは実はワナ。宿敵ハルコンネン家の陰謀により父を殺されてしまう…。“全宇宙から命を狙われる存在”となり、自らも大きな陰謀のなかに巻き込まれていくポール。そして宇宙の未来は彼に託された!

画像5: ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 加えて注目なのが、ティモシー演じるポールのアクション。ジェイソン・モモア演じるダンカンや、ジョシュ・ブローリン演じるガーニイと剣術を磨くシーンに見惚れないでいられる観客はいない! また、SF映画の名監督ドゥニ・ヴィルヌーヴがスクリーンに作り上げた砂の惑星のなかで、ポールがガジェットを操縦する姿は鳥肌モノ。

 貴族ポールが、優美にその体と武器を使いこなす姿は必見!

画像6: ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 ハマるポイント③:とにかくかわいい!

 本作のポールはかっこ良いだけじゃなく、なんだか可愛い! 観客がそう思ってしまうのは、それを演じるのが、愛されキャラとして有名なティモシーだからこそ。

 物怖じしないおちゃめな性格で、とくに先輩俳優たちから可愛がられていることで有名なティモシーは、本作で共演したジェイソンとも仲良し。ダンカンがポールの筋肉をからかうシーンは、プライベートでもしているように、ティモシーをからかうつもりでジェイソンが撮影中にふとやってみたことから出来上がったもの。共演者とすぐに打ち解けて距離の近い関係を築くティモシーの魅力が、作品の魅力にも繋がっていることを証明するエピソードだ。

 さらに父であるレト・アトレイデス公爵と会話する親子のシーンで見せるポールの優しい笑顔も必見! 宇宙の未来を託されるヒーローでありながらも、父の前ではひとりの息子。ティモシーが演じたからこそ出来上がった“運命の子”ד愛され姿”の塊であるポールという存在が、観客をスクリーンのなかに引き込む!


 ハマるポイント④:ポールの等身大の姿に共感

 “選ばれし子”といえど、ポールは自分に託されたものの大きさ、そしてヒーローとしてのアイデンティティに苦悩し、向き合っていくことになる。果たしてポールの出した答えとは…。

 彼が悩みを抱える姿、そしてそのなかで立ち上がっていく姿には、多くの観客が共感し、勇気づけられることは間違いない。

画像7: ティモシー・シャラメに宇宙の未来が託された

 観客をも巻き込む強さを持つポールは、ティモシーだからこそ演じきれた存在。ヴィルヌーヴ監督はティモシーの起用について、「はじめからポールはティモシー以外考えられなかった」と語るほどだった。

 一方でティモシーも、本作の制作が決定したというニュースが報じられた時に、すぐにGoogleアラートを設定。最新情報を追い、監督との面談のためにはイギリスからフランスへ飛んだほど、本作への出演を願っていた。

 ティモシー・シャラメが役に入れ込み、そして演じきったポールに、惚れる! 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の世界観に没入せよ!

 Photo:ⓒ2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.、ゲッティイメージズ

(フロントロウ編集部)

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