メットガラの共同ホストを務めたティモシー
ティモシー・シャラメが、自身が共同ホストを務める2021年のメットガラに登場した。
ファッション界最大の祭典であるメットガラは、今年は2部構成で開催され、米Vogueの有名編集長であるアナ・ウィンターとともに共同ホストを務めるのは、4人。ティモシーのほか、テニス選手の大坂なおみ、シンガーのビリー・アイリッシュ、詩人のアマンダ・ゴーマンが選出された。
映画やドラマ、音楽といった分野のセレブに限定される他のアワードと違い、俳優やシンガーに加え、アーティストや政治家など、様々な分野から超有名人が集まるメットガラ。そんな一大イベントの共同ホストに選ばれたともなれば、これまでに多くの現場を経験してきたティモシーであっても緊張してしまうはず。
そう思った人たちは、ティモシーの強さを甘くみていたかもしれない。
ファンを見つけたティモシー・シャラメは…
メットガラの会場前には、当然のことながら、多くのファンが好きなセレブの姿を見ようと集まっていたのだが、それを見たティモシーは、すでに会場側にいたにもかかわらず、道路を渡ってファンのほうへ!
Timothée Chalamet greets fans as he arrives at the #MetGala. https://t.co/vaX97iQM2B pic.twitter.com/hu0wxf8jXC
— Variety (@Variety) September 13, 2021
ピースサインをしてファンとセルフィーを取るティモシーからは、メットガラであっても緊張せず、リラックスした状態を保てていることが分かる。ティモシーがファンを非常に大切にしていることは知られた話だが、メットガラでもその姿勢を崩さないのはさすが。
また、会場内の写真撮影でも、しゃがんだり、少し小走りになったりと、緊張せず彼らしい姿を見せる強さを見せた。
The beautiful boy is here.
— E! News (@enews) September 14, 2021
The beautiful boy is here.
The beautiful boy is here.
Timothée Chalamet, your #MetGala co-chair. pic.twitter.com/WeGoxwVHMA
ちなみにティモシーは、自身の主演映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のワールドプレミアが行なわれた9月初めのヴェネチア国際映画祭においても、ファンと関係者の大人数のなかで軽くもみくちゃになりながらも、ファンとのセルフィーに応じるという神対応を見せていた。
(フロントロウ編集部)