Amazonプライム・ビデオの『シンデレラ』で国王を演じたピアース・ブロスナンは、撮影において“あること”に喜んでいたという。(フロントロウ編集部)

アマプラのミュージカル『シンデレラ』

 映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズの脚本家であるケイ・キャノンが監督・脚本を務め、9月3日よりAmazonプライム・ビデオで配信が開始となったミュージカル映画『シンデレラ』

 カミラ・カベロがシンデレラを演じ、ファビュラス・ゴッドマザーはビリー・ポーターが、継母はイディナ・メンゼルが演じたことで、作品にとって完璧すぎる歌声と演技が見られることになった。

“あれ”が嬉しかったピアース・ブロスナン

 そして現代的にアレンジされた本作で、国王を演じるのは、『007』シリーズのジェームズ・ボンドとしても有名なピアース・ブロスナン。これまで多くのアクション映画に出演してきた一方で、酷評されたにもかかわらず、ミュージカル映画『マンマ・ミーア!』での演技でも高い人気を誇る彼の存在は本作でも良いエッセンスに。

画像: “あれ”が嬉しかったピアース・ブロスナン

 そんなピアースも、ミュージカルの本場であるブロードウェイでも活躍するビリーとイディナとの共演には感激したそう。さらに、女王を演じたミニー・ドライヴァーは古くからの友人だそうで、『シンデレラ』の撮影は楽しいものだったという。

 米Colliderのインタビューでそう語るピアースだが、『シンデレラ』への出演が嬉しかったのには、ある別の理由もあるという。それは…?

 「出演することによってロンドンに帰ることも出来たからね。ロンドンに帰るのが大好きなんだ。家族も友達もいるから」

 アイルランド出身であり、10代の頃はロンドンで育ったピアース。現在はアメリカ在住だが、家族がいるイギリスに、撮影のために長期間帰ることができたのは良い機会となったよう。

 キャスティングも最高すぎる『シンデレラ』は、Amazonプライム・ビデオで配信中。

(フロントロウ編集部)

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