ニューヨークのメトロポリタン美術館で行なわれた第75回メットガラで、キム・カーダシアンが披露した全身黒の覆面スタイルが大きな話題に。そんなキムの覆面ファッションの下はどうなっていたのか、その真相が判明。(フロントロウ編集部)

SNSで話題をさらったキム・カーダシアンの覆面ファッション

 新型コロナウイルスの感染拡大により久々となるメットガラが、現地時間9月13日に開催。2021年のメットガラのテーマは『In America:A Lexicon of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッション辞典)』で、セレブたちがテーマに沿った豪華絢爛な衣装を着用。ここでしか見られないファッションが続々と登場したけれど、そのなかでもひと際視線を集めたのが、覆面のような全身黒づくめのファッションを披露したキム・カーダシアン

画像: SNSで話題をさらったキム・カーダシアンの覆面ファッション

 キムは顔も手もすっぽりと覆った全身ブラックの装いで会場に姿を現し、日本のアニメ『名探偵コナン』の犯人のようにも見えるそのファッションが、SNSでも大きな話題を呼んだ。

覆面の下はメイクをしてる?

 そんなキムのファッションを見て気になるのが、顔さえも覆ったその覆面の下のメイク。メットガラではファッションだけでなくメイクにも力を入れて臨むセレブがほとんどで、もちろんキムもこれまでのメットガラでは華やかで美しいメイクを披露してきた。しかし今回は覆面姿。ノーメイクでも顔は見えないわけだけれど…?

画像: 覆面の下はメイクをしてる?

 そこは天下のキム・カーダシアン。数多くのメイクトレンドを生み出しコスメブランドも手掛けるキムは、覆面で見えなくとも手を抜くことはなく、覆面の下でもメイクを完璧に仕上げていた。

 その真相を明かしたのは、長年キムのメイクを手掛ける人気メイクアップアーティストのマリオ・デディバノビッチ。マリオのインスタグラムでは、「マスクの裏側」というキャプションとともに、見せることのないメイクを取り入れるキムの姿が公開された。

 会場でヴェールを脱ぐことはなかったキムのメットガラメイクは、ブラウン系のアイシャドウにベージュを合わせたヌーディ系のメイク。しっかりとシェーディングを入れたキムらしいメイクに仕上がっている。

 ちなみにファッションに目が行きがちだけれど、ヘアもかなりの奇抜さだったキム。床につくほどの長さのスーパーロングポニーテールは、なんと7.5インチ(約190cm)もの長さのエクステを使ってつくられたそう。

 顔をすっぽり覆った全身ブラックファッションの下に隠されたキム・カーダシアンのメイク。どんなときも気を抜かない姿勢は、さすがとしか言いようがない。(フロントロウ編集部)

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