『セックス・エデュケーション』シーズン3の展開
ついに、待望のシーズン3が9月17日に配信開始となるNetflixドラマ『セックス・エデュケーション』。
エイサ・バターフィールド演じるオーティスと、エマ・マッキー演じるメイヴのその後が気になる終わり方だったシーズン2だが、シーズン3の予告編で注目を集めたのは、その2人ではなかった。
なぜなら、オーティスはルビーと手をつないでいたのだから!
『セックス・エデュケーション』ルビーが成長
ミミ・キーンが演じるルビーといえば、スクールカーストの上に立つタイプの女の子で、“性格が悪い”イメージがあるキャラクター。2シーズンを通して、彼女が抱える悩みも少しは描かれ、シーズン2であった“最悪なホームパーティー”がきっかけでルビーとオーティスの距離は近づいたものの、予告編の2人の様子はなかなかの急展開。
一体シーズン3では何が起こるのか…? 多くのファンがそんな疑問を持ち、配信開始を待ち望むなか、ミミが、米Digital Spyのインタビューでシーズン3のルビーについてコメントした。
「このシーズンは彼女にとってとても異なる雰囲気になる。始まり方は同じで、彼女は何かを隠そうとし、みんなに知られたくないことを秘密にしておこうとする。自分の見栄えのためにね。それが彼女がすることでしょう。でも、彼女はある人と親しくなる…。
誰かと親しくなることや、誰かと多くの時間を過ごすことは、心を開くことは悪いことじゃないんだと彼女が理解できるようになることだと思う。そして視聴者は、さらに少しづつ(彼女について)見ることになる。私にとってとても楽しいものだった。彼女にこれができて、私はとても嬉しい」
ミミが話す“ある人”とは、やはりオーティスのことなのだろうか。“性格が悪い”と言われるルビーだが、その行動の理由や悩みに共感してしまう部分がある人が多いのも事実。
そんなルビーの成長が見られるのは、嬉しいことでもある。一方で、もちろん、オーティスとメイヴがすんなりくっつかないことに、やきもきしているファンは多い。シーズン3では、一体どんな展開が待っているのか…。配信開始が待ちきれない!
(フロントロウ編集部)