実写版の白雪姫&リトル・マーメイドがツーショット
ファッションの祭典メットガラが約2年ぶりに米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された。ティモシー・シャラメ、ビリー・アイリッシュ、大坂なおみ、アマンダ・ゴーマンというZ世代を代表するセレブたちが共同ホストを務めた2021年のメットガラも、煌びやかな衣装を身にまとった豪華セレブが続々と登場し、世界中で話題になった。
そんな祭典の中、今後公開となるディズニーアニメ実写版の主演を務める2人の若手俳優が仲良くツーショットを撮影。映画『リトル・マーメイド』主演のハリー・ベイリーと『白雪姫』主演のレイチェル・ゼグラーという未来の2大プリンセスのコラボレーションに熱視線が集まった。
this incredible young woman. @HalleBailey ❤️ the ariel/snow white crossover we deserve pic.twitter.com/nnhE2aAtPy
— rachel zegler (she/her/hers) (@rachelzegler) September 14, 2021
写真を投稿したレイチェルは、「この信じられないほどの若い女性、ハリー・ベイリーと。私たちにふさわしいアリエルとスノーホワイトのクロスオーバー」とコメントを添えた。
ハリー・ベイリー&レイチェル・ゼグラー
ハリー・ベイリーは、2023年5月26日に全米公開予定のディズニー実写版『リトル・マーメイド』で主人公のアリエル役を務める現在21歳の俳優。普段は、姉妹デュオのクロイ&ハリー(Chloe x Halle)として活動している。
彼女は、これまで白人として描かれてきたアリエル役に初めて黒人として起用されたことでさまざまな意見を受けたものの、「誰に何を言われようと、前進するのみ」と、前向きな姿勢を見せている。また、彼女のキャスティングはマライア・キャリーやゼンデイヤといったセレブからも称賛されている。
一方レイチェル・ゼグラーは、2022年にスタートするディズニー実写映画『白雪姫』で主人公の白雪姫役を務める現在20歳の俳優。
彼女は無名でありながら、2021年12月10日に公開予定の、スティーヴン・スピルバーグ監督による映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演にも抜擢されたばかりではなく、2019年に公開されたDCEUの『シャザム!』の続編である『Shazam: Fury of the Gods(原題)』にも出演が決定している。
ハリーが主演を務める『リトル・マーメイド』は、2023年5月26日に全米公開予定。そして、レイチェルが主演を務める『白雪姫』は、2022年より撮影開始。(フロントロウ編集部)