エリザベス・オルセンがエミー賞授賞式に出席
現地時間9月19日にロサンゼルスのマイクロソフト・シアターにて開催された2021年のエミー賞授賞式には、人気セレブが参加し、レッドカーペットを彩った。それぞれ、アワードならではの美しい衣装に身を包んで参加していたが、その中でも注目したいのが、エリザベス・オルセン。
Disney+ (ディズニープラス)にて配信されているドラマ『ワンダヴィジョン』でスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフを演じたエリザベスは、エミー賞でリミテッドシリーズ・TV映画部門主演女優賞にノミネート。
今回エリザベスは初めてのエミー賞ノミネート。そんな記念すべき日に、エリザベスの双子の姉であるアシュリー・オルセンとメアリー・ケイト・オルセンが粋な方法で応援した。
エリザベスのドレスは双子の姉のブランド
今回エリザベスがエミー賞授賞式で着用したのは、真っ白でエレガントなドレス。
じつはこのドレス、エリザベスの双子の姉で、ドラマ『フルハウス』でブレイクしたアシュリーとメアリーが2006年に立ち上げたファッションブランド、ザ・ロウ(The Row)のもの。しかも、エリザベスのためだけに特注で作られたドレスで、アシュリーとメアリー・ケイトが姉としてひと肌脱いだ。
エリザベスはアシュリーとメアリー・ケイトが自身のスタイルアイコンだということを語っており、今回のエミー賞は、受賞は逃したとは言え、姉たちによるカスタムドレスを着て出席できる、思い出深いイベントとなったはず。(フロントロウ編集部)