クリステン・スチュワートが主人公のダイアナ妃を演じる映画『スペンサー(原題:Spencer)』のロング予告編が公開。(フロントロウ編集部)
クリステン・スチュワートの演技が大絶賛の『スペンサー』
36歳という若さで急逝したイギリス王室のダイアナ妃の“人生の転機”を描く作品として期待と注目を集めている映画『スペンサー(原題:Spencer)』より、先日公開されたティーザー予告編よりも長いロング予告編が公開された。
チャールズ皇太子との離婚を計画している間も、これまでと同じように普通の生活をしているように行動しなければならなかった時期の、ある休暇を描くと言われている『スペンサー』。予告編では、ルー・リードの有名な楽曲「パーフェクト・デイ」がまるで彼女が感じていた悪夢のような日々を表しているように見える。
先日行なわれたヴェネチア国際映画祭でプレミア公開となった本作は、多くの批評家より絶賛されており、主演を務めたクリステン・スチュワートは、早くもアカデミー賞候補になるのではないかとウワサされている。米批評サイトRotten Tomatoeの批評家スコアは現在91%。かなり期待のできる作品となっているもよう。
映画『スペンサー』は、11月5日にイギリスやアメリカで公開予定。日本での公開は未定。(フロントロウ編集部)