マスカラを塗っているとき、まぶたにマスカラ液がついてしまったことはない? そんなときにマスカラをキレイに落とす、簡単な裏ワザをプロが伝授。覚えておけば役に立つ、マスカラの落とし方をチェック。(フロントロウ編集部)

まぶたについたマスカラを落とす方法

 マスカラを使うときによくある失敗のひとつが、まぶたの皮膚にマスカラ液が付着してしまうこと。マスカラを使っているととくに落ちにくく、上手くいっていたアイメイクが台無しになることも。

画像: まぶたについたマスカラを落とす方法

 そんなときに頼りになるのが、メイクのプロが教える対処法。プロの裏ワザを取り入れれば、事前につくったメイクが崩れるのを防ぎながらまぶたについたマスカラを簡単にオフできるという。どんなテクニックがあるのか、プロが教える3つの対処法をご紹介。

プライマーで拭き取る

画像: プライマーで拭き取る

 メイクのプロが“世紀の大発明”と称する裏ワザが、ベースメイク用のプライマーを使ったテクニック。でもマスカラがついた部分にプライマーを重ねて隠すのではなく、プライマーで拭き取るのがポイントなのだとか。

 メイクアップアーティストのニコール・モレティは、「スポンジかティッシュにプライマーをのせて、マスカラが付着してしまった部分をやさしくなでると、魔法みたいにキレイに落とせるよ」と米PopSugarでコメント。その下にあるメイクは不思議と崩れず、肌についたマスカラだけを落とせると説明した。

 ちなみにニコールいわくこのテクニックは、ウォータープルーフのマスカラはもちろんのこと、アイライナーやリップを部分的に落としたいときにもオススメだそう。

乾いてからスクリューブラシでこする

画像: 乾いてからスクリューブラシでこする

 リアリティースターのカイリー・ジェンナーキム・カーダシアンなどを手掛けるメイクアップアーティストのハルッシュ・アケミヤンは、一旦放置して乾かしてからスクリューブラシではがすようアドバイス

 ハルッシュによると、肌についたマスカラをすぐに落とそうとすると、余計に広がったりにじんだりしてしまうため、十分に乾くまで待つことが大事だという。

 そして十分に乾いたら、まつ毛や眉毛用のスクリューブラシでやさしくこするだけでOK。スクリューブラシにはほどよく隙間があいているため、メイクを崩さずにマスカラだけをピンポイントでキレイにはがしてくれるそう。

ミセラーウォーターで修正する

画像: ミセラーウォーターで修正する

 マスカラがまぶたについたときの修正方法には、1本で何通りもの使い方ができるクレンジングウォーター「ミセラーウォーター」で拭き取るというテクニックも。そしてこの時のコツも、乾くまで待つこと。

 この方法を勧めたメイクアップアーティストのララミーは、「まずマスカラが乾くまで待った後、その部分にミセラーウォーターに浸した綿棒かメイクブラシの先端をあててみて」と米Good house keepingでアドバイス。マスカラが付着した部分にピンポイントであてるだけで、すでにつくったメイクを落とさずにマスカラをオフできると明かした。ただし、綿棒やブラシをこするように動かすとほかのメイクまで落ちやすくなってしまうため、あくまでそっと触れるのを心がけることが重要。

 ちなみに綿棒ではなくメイクブラシを使う場合は、コンシーラーブラシかアイシャドウブラシなどの細めのものがベストだそう。

 メイクのプロが教える、まぶたについたマスカラをキレイに落とす方法。マスカラがまぶたにつきやすい人は、ぜひ覚えておいて。(フロントロウ編集部)

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