「Rinē」の吸水ショーツに新サイズが仲間入り
「Rinē（リネ）」は、2020年に生まれたフェムテックブランド。女性特有の悩みによって日々のパフォーマンスを左右されることなく健やかに過ごすためのプロダクトをつくり、世に送り出すことをミッションに掲げ、生理中を快適に過ごせる「吸水ショーツ」や、産後のママに向けた「吸水ブラレット」などを販売している。
Rinēの吸水ショーツは、新開発のシートを含む4層の機能性素材で、薄さと吸水力を兼ね備えた革新的な吸水構造を実現。フルタイプは最大110ml(およそナプキン11枚分)、レギュラータイプは最大60ml（およそナプキン6枚分）まで吸水することができる。
そんなRinēの吸水ショーツから、ジュニアサイズであるXSサイズの吸水ショーツが誕生した。
繊細なジュニア時期の生理に寄り添うショーツ
Rinēのジュニアサイズの吸水ショーツは、大人以上に多くの悩みを抱えるジュニアの生理期間に寄り添うために開発。成長途中の繊細なジュニア時期は、漏れや臭いが心配、友達の前でトイレに行くのが恥ずかしい、取り替える時間がないなど悩みが多く、量や周期も不安定。Rinēのジュニア向け吸水ショーツなら、そんな悩みや不安を払拭するサポートをしてくれるという。
今回ジュニアサイズで販売がスタートしたのは、およそナプキン6枚分まで吸水できるレギュラータイプ。素材はRinē独自の4層構造になっていて、すぐに乾いて不快感を防ぐ「吸水速乾シート」、しっかり吸水して臭いもブロックする「強力吸水シート」、寝転がったときの伝い漏れも防げる「防水シート」、生分解性で自然環境に還る「テンセル™素材」を採用。
とくに革新的な素材なのが、月間2万枚以上の尿漏れショーツを生産する工場の協力のもと開発された「強力吸水シート」。ハニカム構造の特殊組織で、強力な吸水力を実現。さらにこの素材には天然成分で作られた抗菌および防臭処理トリートメントが施されているため、バクテリアの成長を抑制。抗菌および防臭処理トリートメントは、FDAの認証と米国特許も取得した化学薬品を一切使わない環境と肌に優しいコーティング技術となっている。
また柔らかくて伸縮性のある素材を採用しているため締め付け感が少なく、普段と変わらない履き心地を叶えてくれる。さらに発送時のパッケージは全て紙製で、テープレス設計の梱包資材を使用。洗って繰り返し使うことで今まで排出していたナプキンやタンポンのプラスチックごみを削減するだけでなく、梱包によるプラスチックごみも削減できる。
商品名：吸水ショーツ（レギュラータイプ ）
価格：4,580円（税込)
カラー：Beige,Black,Pink
サイズ：XS・Small・Medium・Large
公式サイトにて購入可能
※フルタイプの発売は10月よりスタート予定
（フロントロウ編集部）
